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韓食まとめ|韓国料理でカロリーが低い料理と高い料理!

アップデート : 2021-01-05

毎日の生活で口にする食事!カロリーが気になっている女性って、結構いらっしゃるのではないでしょうか。今回は、韓国料理が大好きな人のために、カロリーが低い料理と高い料理をご紹介します。どちらも5品ずつ選んでいますので、韓国料理を食べるときの参考にしてみてくださいね♡

カロリーの低い韓食まとめ!

テンジャンチゲ

テンジャンチゲ /1人前400g(144cal)

韓国風味噌、テンジャンに野菜や豆腐が入ったスープ。


テンジャンは韓国のお味噌のことで、日本のお味噌よりクセのある匂いが特徴。

 

韓国では、低カロリーで定番の家庭料理のひとつです。

 

牛肉やアサリ、そして煮干しでとった出汁に豆腐やかぼちゃなどの野菜を入れ、テンジャンで煮込んだスープ。

 

テンジャンチゲは、食堂や焼き肉店のサイドメニューで食べることができます。

 

煮たてることで風味が増すので、トゥッペギ(石鍋)でぐつぐつ煮たったものが出てきます。

ムルマンドゥ

ムルマンドゥ/1人前120g(157kcal)

餃子入りの温かいスープ。

 

マンドゥとは、漢字の饅頭(まんじゅう)を韓国語で発音したもので餃子のこと。

 

韓国式餃子のタネは豚ひき肉や豆腐そして野菜を練ったもので、形は丸い帽子型や耳型などがあります。

 

ムルマンドゥは水餃子のことで、醤油につけたりキムチと一緒に食べたりします。

 

軽食店で食べることができるムルマンドゥは、あっさりとした味わいで低カロリー。

 

また、冷麺(ネンミョン)店のサイドメニューとして提供している所もあります。

 

関連記事:マンドゥって餃子のこと!?日韓ともに人気メニューの2つの違いを徹底リサーチ☆

スンドゥブチゲ

スンドゥブチゲ/1人前400g(200kcal)

豆腐をたっぷり使ったキムチスープ。

 

スンドゥプチゲは、韓国語で“スンドゥブ(純豆腐)”の“チゲ(鍋料理)”という意味。

 

こちらも、家庭料理の定番メニュー。

 

外食としては、豆腐料理の専門店やキムパッ(韓国海苔巻き)の軽食店でいただくこともできます。

 

アサリや煮干しの出汁に、魚介類や肉、野菜とスンドゥブを唐辛子ベースの調味料で煮込みます。

 

お店では、1人前ずつトゥッペギ(石鍋)で提供。

 

真っ赤なスープの辛さを卵でマイルドにし、食べると体の芯からあったまるほくほく料理!

ボリューミーなのに低カロリーなメニューです。

コンナムル へジャンクク

コンナムルヘジャンクク /1人前700g(223kcal)

もやしを使った酔い覚ましに効くスープ

 

もやしのナルムが入ったスープのことで、ヘジャンククというのは韓国語では酔い覚ましスープといい、二日酔いに効くとされている食べ物です。

 

牛肉の出汁に豚の背骨(少しの肉つき)、牛の血を固めたもの、乾燥白菜そして豆腐やもやしを入れて作ります。

 

韓国の定番料理の「コンナムル へジャンクク」の発祥は、第二次世界大戦直後。

 

午前4時に夜間外出禁止令が解除となるため、唯一鍾路地区で開いていた食堂がこの料理を提供したと言われています。

 

もやしなので低カロリーで体温まるスープです。

 

関連記事:忘年会前に学ぼう!韓国人たちの酔い止め、酔い覚まし方法って?

カルビタン

カルビタン/1人前600g(237kcal)

骨付きカルビが入った、食べ応えたっぷりのスープ。

 

カルビタンは、カルビ(肉)+タン(韓国語でスープ)と言う意味で、骨付き牛肉(カルビ)を煮込んだスープ料理のこと。

 

具材には、良質のカルビとネギ、ナツメ、タンミョン(春雨)、朝鮮人参など。

お店や家庭など作り手によって異なります。

 

じっくり煮込んだカルビは骨からお肉がほろっと崩れ落ちる感じで、旨味の詰まったスープと一緒にいただきます。

 

韓国内の焼き肉店の人気メニューになっていたり、韓国冷麺専門店でも食べることができますよ。

 

コラーゲンたっぷりで、身体を温めてくれる低カロリーのスープ。

女性に嬉しい料理ですね!

カロリー高い韓食は何がある?

ポッサム

ポッサム/1人前300g(1,206kcal)

脂身がついた豚肉を茹でた料理。


ポッサムとは、サムギョプサルや赤身などのゆでた豚肉を、キムチやニンニクも一緒に野菜で巻いて食べる韓国料理。

 

良質の豚肉は、しっとりと柔らかな味わいです♡

 

また、お肉は茹でるのでクセがなく栄養価も高くてボリューム満点。

 

外食なら、ポッサム専門店やチョッパル(豚足)専門店などで食べるのがオススメです。

 

近頃は、おひとり様でもOKなお店も多く、定食の形で提供してくれるお店も増えています。

 

茹でてあるからと間違ってしまいそうですが、高カロリー料理なのでお忘れなく。

カムジャタン

カムジャタン/1人前900g(960kcal)

骨付き豚肉を煮込んだボリュームたっぷりの鍋料理。

 

カムジャタンとは、豚の背肉または首肉(骨付き)を葉野菜やジャガイモと一緒に煮込む韓国鍋料理です。

 

スープにや薬味が入っていてピリッと辛いのが特徴です。

 

大きな骨についたお肉はお箸では挟めないほど。

 

だから、かぶりつくのがおすすめの食べ方だそうですよ!

 

残ったスープはポックンパ(炒め飯)にしても美味しいとか。

 

季節の限定はなくて、1年中提供されている料理ですが、寒い冬に食べると体の芯から温まってオススメです♡

テジカルビ焼き

テジカルビ焼き/1人前350g(941 kcal )

タレにつけた豚カルビの焼き肉。

 

テジカルビとは、豚カルビを韓国語で言ったもの。

 

豚のあばら肉を骨付きのままカット、そのお肉を醤油ベースのタレに漬け込んで鉄板や網で焼いて食べます。

 

テジカルビは、お店の秘伝の甘いタレにじっくり漬け込むので柔らかくてとろけるお肉なんです。

 

秘伝のタレは、基本的にはショウガやニンニク、タマネギにネギなどの香味野菜を中心に作られているものが多いそう。

 

また甘味を出すために砂糖以外にも果物などが使われているのでタレ自体も高カロリーです。

参鶏湯

参鶏湯/1人前1,000g(918kcal)

鶏肉をまる一匹煮込んだスープ。

 

サムゲタンは、主に生後数十日の若鶏の鶏のお腹にもち米や朝鮮人参またなつめ、栗などを詰め長時間煮込んだ料理のこと。

 

韓国の伝統料理で、鶏肉はほろっとはがれてとてもおいしく、鶏のダシスープも栄養満点の優しい味。

 

寒い冬にも、また暑くてバテてしまいそうなときにも食べる、定番の韓国グルメなんです。

 

食べてみたい韓国料理にも必ず登場する人気メニューで、一人用の石鍋で提供されるので“おひとりさま”でも大丈夫です。

 

スープが高カロリーなので、カロリーが気になる人は具材中心に食べてみてください♡

カンジャジャン

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