アップデート : 2020-06-06
韓国では社会現象に!?いまでも名作ドラマと名高い、韓国ドラマ「ミセン」を大紹介!アイドル出身でありながらも高い演技力を見せた主演イムシワンからカンハヌルまで豪華キャストが揃っています。 日本でもリメイク、また韓国社会も垣間見えるリアルな作品をチェックしましょう!
アイドルグループZE:A出身で、映画やドラマなどの俳優活動で注目されてるイムシワン主演作です。
若い世代から上の世代まで共感を呼んで、社会現象までを巻き起こしたドラマ「ミセン-未生-」を今回は徹底調査しました!
営業3課に所属するチャングレ(イムシワン)。
囲碁のプロ棋士を目指していて将来を有望視されてい天才棋士です。
しかし夢もつかの間…父の死をきっかけに棋士の夢はあきらめなければならないことに…。
母のコネで大手総合商社にインターン入社します。
元天才棋士のため学歴も社会経験もなく、韓国の激しい競争社会の中で厳しい現実にぶつかりながら戦っていきます。
資源2課に所属するアンヨンイ(カンソラ)。
インターン仲間では唯一の女性。
英語やロシア語が堪能で才色兼備!全てにおいて完璧で実力者!
バリバリに活躍するかに思われましたが…入社後は男社会の中での圧力や妬みにより、その才能をうまく発揮できずに苦労します。
鉄鋼1課に所属チェンベッキ(カンハヌル)。
幼い頃から努力してきたため学歴もあり、完璧なスキルを持った優等生。
メガネの効果もあってかエリートオーラ全開です(笑)
営業3課の課長オサンシク(イソンミン)。
ある出来事をきっかけに上司となるチェ専務と犬猿の仲に…。
その影響から、地味で面倒な雑務ばかりを押し付けられる営業3課に配属となってしまいます。
仕事には誇りを持っていて、部下思い。そして信念は決して曲げない強い男!
また3人の息子と妻を愛するいいお父さんです。
主人公チャングレは幼い頃からプロ棋士を目指していました。
しかし父の死により将棋の道はあきらめ、大学にも進学できず…。
20代半ばになっても毎日バイトにあけくれていました。
しかし母のコネにより大手総合商社にインターン入社!
ちゃんとした会社員経験も学歴もないグレは、仕事の基礎さえもわからず同期の中でも落ちこぼれでした。
しかしある時、同期とチームを組んで行ったプレゼン発表でなんと合格点を獲得!ギリギリながらも、2年間の契約社員として入社できたグレは営業3課に配属されます。
囲碁で培った観察力などを生かし、だんだんと営業3課のオ課長やキム代理に認められていくグレ。
そして課にもだんだんチームワークが生まれてきます。
と、グレの成長がミセンのドラマの大きなあらすじです。
しかし見どころはこれだけではありません。ミセンの見どころは韓国社会のリアルが垣間見える点です。
たとえはグレと同期入社の女性・アンヨンイ。
インターンなのに大きな契約を取り付けてくるほど優秀で才能あふれる存在でしたが、入社後に配属された資源課では、男性上司から妬まれて、ちゃんと仕事を与えられずにいました。
そんな部下や上司の上下関係、正社員や契約社員といった雇用関係、キャリアウーマンなど、働いている人々のリアルを上手に描いています。
多くの人が共感した理由がここにあったんですね。