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アップデート : 2022-11-01
韓国のコンビニって日本と少し違ってとってもワクワクしますよね！新商品が出るたび話題になるそんな韓国のコンビニ商品の中に、驚きの理由で販売中止となってしまったものたちがあるってご存知でしたか！？今回はそんな衝撃的な理由で販売中止になってしまったコンビニ商品をご紹介します！
日本でもお馴染みの激辛ラーメン「プルダックポックンミョン」。
韓国でも販売後すぐにブームとなり、他社からも汁なしラーメンが続々と販売されるほど"汁なしラーメン"の先駆者的存在となりました！
そんな大ブームの中、パルド社が「プルダックポックンミョン」に激似の「プルナックポックンミョン」を販売。
味は全く違うそうなのですが、それにしてもそっくりすぎるパッケージと名前。
そのため「プルダックポックンミョン」の販売会社である三養は、「商品が類似しすぎており、消費者が間違って購入する恐れもある」という理由で裁判を起こします。
それに伴い「プルナックポックンミョン」の販売も一時中止に。
しかし、裁判側は「パッケージの一部は類似しているが、実質的には同一ではない」と訴えは棄却。
この"実質的には同一ではない"という部分。例えば、容器の形がフライパン型か普通のお皿型か。
更に「プルダックポックンミョン」は右下に唐辛子の絵だが、「プルナックポックンミョン」は左側に唐辛子を持ったイカの絵があるなど。
この結果により「プルナックポックンミョン」が再販売されるか！？と思いきや、汁なしラーメンのブームはもう去っており再販売のタイミングを逃してしまいます・・・・
そのためオフラインの売り場からはほとんど姿を消してしまった「プルナックポックンミョン」 ですが、今でも根強いファンがいるようで、ネット上などでは購入できるそうですよ。
ドンウォンF＆Bが製造していた、GS25オリジナルブランドの「スヌーピー牛乳」。
可愛らしいパッケージで、渡韓の際に購入された方も多いのではないでしょうか？
この「スヌーピーコーヒー牛乳」の中でもカフェインがたくさん含まれている「もっと濃いコーヒー」は、レッドブルの4倍ものカフェインが含有されており、夜通し勉強する学生たちにも人気が高い商品でした。
しかし！このコーヒー牛乳を飲むと必ず強い腹痛が起きるという声が多くなり、食品医療安全処が調査した結果、なんと大腸菌が発見されることに！
また大腸菌だけではなく、基準値を超えた細菌も発見され、即座に販売中止と全商品の破棄が命じられ売り場から姿を消すとこになりました。
さらに消費者を驚かせたのが、ドンウォンF&BとGS25はその事実を知りながらも、なんと知らせも出さずこっそりと商品回収を行っていたということ！
実は販売中止命令前に「バナナ牛乳の味がおかしい」という問い合わせがあり密かに販売中止、2万5,000個の商品回収を行っていましたが、回収しきれなかった商品が販売され被害が及んだそうです...。
ちなみにこの商品以外にもドンウォンF&Bが製造していた他の商品からも細菌が見つかり、販売中止になったそうです。
世界一幸せな動物と知られているクォッカワラビーをモチーフにした、キャラクターの「クォッカ」。
そんな「クォッカ」の形をしたグミが販売され、可愛らしさと共に"シュガーフリー製品"ということでさらに人気を集めた商品がありました。
しかし、この消費者たちから「このグミを食べたら下痢をする」という声が！
これがネット上でも噂になり、グミを検索すると「クォッカグミ 下痢」と連語に出るほどに。
実は下痢をする原因となったのが、砂糖の代わりに使用していた甘味料のマルチトールという成分。
このマルチトールは、シュガーフリー製品によく使われている甘味料で、このグミ以外にも普通に使われているものなんです。
しかし落とし穴なのが、多く服用してしまうと下痢などを起こす危険性があるということ！
「クォッカグミ」自体も特にマルチトールの量が多かったわけではありませんが、グミの特質上一度にたくさん食べてしまうことが問題点でした。
更に消費者の多くが幼い子供だったため、今回こういった事故に発展。
現在は販売が中止されており、積極的に商品回収が行われています。
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emart24のオリジナル商品のクッキー。
なんとそのクッキーのパッケージには「僕の株価のようにするると溶けるバタークッキー」という文字が！
MZ世代を狙って作られたそうですが、発売開始した次の日には製造中止し、リパッケージされることに...。
その理由は、株市場が良くない韓国の現状でこのパッケージに不快を覚える消費者たちが多かったため。
「株投資の失敗が笑いごとなのか」「この1年の間のemartの株価が良くなかったのにも関わらず、この会社に投資した投資者たちはこの商品を見て購入しようと思うか？」などといった指摘を多く受けました。
emart24の関係者はこのことに関し謝罪をし、商品の発売中止とリパッケージすることを公式的に発表しました。
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青いパッケージのものは、韓国で見たことある人も多いのではないでしょうか。
現在は色々な味のイカピーナッツが販売されていますが、最初の頃に販売されていた「辛いイカピーナッツ」は安定的な人気を得ていたのにも関わらず、現在はどこに行ってもネット上でも購入できなくなっています。
消費者たちが製造会社のオリオン社に製造しなくなった理由を問い合わせても「社内事情のため」という答えだけが返ってくるだけ。
しかし実は、2016年にあったオリオン社の製造工場で大火事あり、工場は全焼。
製造ラインも全て無くなってしまい、そのまま辛いイカピーナッツの製造中止になってしまったそうです。
同工場で製造していた他の商品たちは違う工場に製造ラインを移動できましたが、辛いイカピーナッツだけは現在も販売再開の目処が立っていないそうです。泣
衝撃の理由で販売中止になったコンビニ商品の紹介は、いかがだったでしょうか？
確かに衝撃の理由でしたよね（笑）
健康に害を及ぼす商品だけは作ってほしくないですTT
今後はこのような商品たちが販売されないことを強く祈るのみです！
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