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韓国・社会的距離の確保4段階の2週間延長を発表

アップデート : 2021-08-06

新型コロナウイルス新規感染者が増加している韓国では、「社会的距離の確保4段階」を2週間延長することを発表しました。詳細をお届けします。

私的な集まりの人数制限措置も継続へ

新型コロナウイルス新規感染者が増加している韓国では、「社会的距離の確保4段階」を2週間延長することを発表しました。


8月6日、政府は「ソウル首都圏における社会的距離の確保4段階を2週間延長することに決定した」と発表。


一方、その他の地域に関しては現行の「社会的距離の確保3段階」を2週間延長します。


キム・ブギョム首相はこの日、ソウル庁舎で行われた新型コロナウイルス感染症対応中央災難安全対策本部会議に出席し、感染拡大が収まっていないことを指摘しました。


また、今回の延長により私的な集まりの人数制限措置も継続され、ソウル首都圏で昼間は4人まで、午後6時以降は2人までに制限されます。


しかし、防疫規則のうち実効性や受容性の面で補完が必要な部分は現場の意見を反映し調整していくとのこと。


現在の「社会的距離の確保4段階」は最もレベルが高く、当初は8月8日に終了する予定でした。

 

参考情報元:연합뉴스

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