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コロナ禍で何が流行った?コロナ時代・韓国国内でブームになったもの特集!

アップデート : 2021-08-02

おうち時間を過ごすことが増えたコロナ禍の今、それぞれに新しい休日の楽しみ方を見つけていますね。韓国でも続々と新しいブームが登場しています。今回はコロナ禍の中、韓国でブームになったものを大特集!韓国の若者はコロナ禍でどのような楽しみ方をしているのでしょうか♡

차박(チャバク)

コロナ時代・韓国国内でブームになったもの「차박(チャバク)」。

 

차박(チャバク)は日本語で「車中泊」のことを意味します。

 

コロナ禍での密に配慮し、泣く泣く旅行を諦める方も多いですね。

 

その一方で、차박(チャバク)は車の中で寝泊まりをするため見知らぬ人と密になることはありません。

 

最初はただシートを倒して寝ていたという方も多いですが、だんだんと寝心地やインテリアにもこだわる方が増えています。

 

遠方へドライブに出掛けながら、気ままに好きな場所で寝泊まりできるのが魅力的♡

 

日本でも昨年、車中泊とご当地グルメをテーマにしたドラマが放送されたほど、今では週末の定番の楽しみ方のひとつになりましたね!

호캉스(ホカンス)

コロナ時代・韓国国内でブームになったもの「호캉스(ホカンス)」。

 

日本でも耳にする機会が増えた「호캉스(ホカンス)」は、ホテルでバカンス(休暇)を楽しむことを意味します。

 

その特徴は普段は宿泊できないような、高級なホテルに泊まること!

 

コロナ禍で世界中のホテル業界が大打撃を受けているため、格安価格で宿泊できるチャンスも♡

 

友人やカップル、家族と共にリッチなホテルで美味しい食事などを楽しむのが定番です。

 

こちらも完全プライベート空間であり、見知らぬ人との接触を避けられるのが嬉しいですね。

チェジュ旅行(国内旅行)

コロナ時代・韓国国内でブームになったもの「チェジュ旅行(国内旅行)」。

 

コロナ禍の今、日本と同様に韓国でも自由に海外旅行へ出かけることができません。

 

そんな中、ブームとなっているのがチェジュ旅行。

 

済州島(チェジュド)は韓国屈指のリゾート地として知られ、新婚旅行に訪れる方も多い人気スポット。

 

日本で言う沖縄的な存在であり、同じ国内なのに異国っぽい雰囲気さえ楽しめるのが特徴です。

 

海外旅行に出掛けることが出来ない今は、済州島をはじめ国内旅行に行く方が増えています。

 

その一方で、ソウル首都圏から多くの人が観光に訪れることによって、新規感染者が急増している地域もあるためまだまだ油断はできなさそうです…。

若者のゴルフブーム

コロナ時代・韓国国内でブームになったもの「若者のゴルフブーム」。

 

韓国では今、20代から30代の方にゴルフが人気を集めています。


屋外で行うゴルフはコロナ禍の中で、比較的感染する恐れが少ないスポーツのひとつ。


また、個人でのプレーのため誰かと密になることもありません。


20代の方はゴルフを初めて行う方も多く、ゴルフ練習用品などを集める方も。


その一方で、すでにゴルフ経験のある30代の場合はゴルフファッションに興味を持つ方も増えています。


最近ではハイブランドからもゴルフ用品やファッションアイテムが登場しており、よりオシャレにゴルフを楽しめるようになりましたね。

ドライブインシアター

コロナ時代・韓国国内でブームになったもの「ドライブインシアター」。

 

30代後半以上の方は、思わず「懐かしい~!」と言ってしまうほど、日本でも昔人気を集めたドライブインシアター。

 

屋外の駐車場などに大型スクリーンが設置されており、各自が車の中から映画を楽しむことができます。

 

車のFMチューナーを合わせることで、ラジオのように車内で音声を聞くことが可能。

 

日本でもコロナ禍の影響で再び人気を集めているドライブインシアターですが、韓国でも同様に人気を集めています。

 

大型ショッピングモールやアウトレットモールの駐車場などで開催されることも多く、ピザやチキンなど美味しいグルメを用意して車の中で映画鑑賞するカップルや家族が急増中。

 

プライベート感もあり、カップルや家族でも安心して過ごすことができますね。

グランピング

コロナ時代・韓国国内でブームになったもの「グランピング」。

 

こちらも日本で数年前からブームとなっており、東京都心でもグランピング施設が急増していますね。

 

グランピングとは「グラマラスなキャンピング」のことで、一般的なキャンプよりランクの高い楽しさを体験できるのがポイント。

 

また、自分で1からテントを設営するのではなく、すでに設営済の施設が多いため女子会として利用する方も多いです。

 

さらに食材なども自分たちで揃える必要はなく、手ぶらでキャンプを楽しめるのが嬉しい特徴。

 

施設によっては高級ホテル並みのサービスが受けられるのはもちろん、絶景や絶品グルメまで楽しめるのがポイント!

 

韓国には絶景スポットや自然を感じられるスポットも多いため、より優雅なグランピングを楽しめるに違いありません♡

ホームカフェ

コロナ時代・韓国国内でブームになったもの「ホームカフェ」。

 

コロナ禍の今、のんびりとカフェで楽しい時間を過ごす機会も減ってしまいましたね。

 

そこで人気を集めているのがホームカフェ!

 

2017年頃から、カフェで出てくるようなドリンクやスイーツを自宅で楽しむ“ホームカフェ遊び(홈카페놀이)”が流行っており、最近ではさらに本格的にカフェっぽい雰囲気を楽しんでいる方が増えています。

 

インテリアや使用する電化製品にこだわりを見せている方も多く、その空間はまるでカフェ♡

 

外食する機会が減ったことで、自宅でのドリンクやスイーツにお金をかける方も増えており、プロ顔負けのドリンクやスイーツが登場することも珍しくありません。

 

いつものコーヒーも、ちょっとカフェっぽく飾った空間ならより美味しく味わえそうですね。

コロナ禍でも新しい休日の楽しみ方を見つけてみよう♡

コロナ禍の中、韓国でブームになったものをご紹介しました。


韓国も日本も、基本的にブームとなっているものは変わりがないことも分かりましたね。


その一方で、韓国では“よりオシャレで映えるもの”が人気を集めているようです。


まだまだコロナの影響は続きそうですが、みなさんもぜひ自分だけの休日の過ごし方を見つけてみてくださいね!

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