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コロナの影響で…2年前に比べ約70%のコスメショップが閉店

アップデート : 2021-12-24

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、韓国では2年前に比べ約70%のコスメショップが閉店したことが分かりました。詳細をお届けします。

オンライン販売やライブコマースが主流に…

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、韓国では2年前に比べ約70%のコスメショップが閉店したことが分かりました。


新型コロナウイルスが流行し始めた一昨年は、なんとか営業を続けていたコスメショップも多かった様子。


しかし、感染拡大が長引いたことで経営が難しくなり、現在は2年前に比べ約70%のコスメショップが閉店したということです。


特に閉店が目立っているのが海外からの観光客が多いソウル・明洞。


店頭ではスタッフの声が響き、多くのお客さんで賑わっていた“コスメショップの聖地”でしたが現在は多くのコスメショップが閉店。


明洞では飲食店などの閉店も相次ぎ、現在の空店舗は全体の47.2%に。


2店に1店は閉店したことがわかっており、路地裏にあるお店のほとんどは閉店しています。


一方、韓国ではオンライン販売やライブコマースでのコスメ売上が上昇中。


現在は多くのコスメブランドがオフラインの新規店舗出店ではなく、既存の店舗をリニューアル。


そしてオンライン販売やライブコマースの強化に力を入れているということです。


日本でもオンライン販売でコスメを購入する方が増えていますが「店頭でお試ししてから購入したい」「実物を見てみたい」という声も多く聞かれています。

 

参考情報元:CMN

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