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アップデート : 2021-09-17
韓国・済州島では台風14号による被害が相次いでいます。詳細をお届けします。
韓国・済州島では台風14号による被害が相次いでいます。
9月16日、台風14号は済州島に接近し強風と大雨による被害が報告されています。
済州地方気象庁によると同日午前6時時点、済州島では1時間あたり50mmの雨が降っており、最大瞬間風速30～40mの非常に強い風が吹いているとのこと。
済州中央路にある地下商店街や周辺地域では地下に雨水が流入、また住宅街や西帰浦市の飲食店などでも浸水が発生しています。
また、一部の住宅では一晩中降り続いた大雨により天井から浸水しているという情報も。
街中では電柱が折れたり、信号機が破損するなどの被害も多数確認されています。
そしてこの台風は17日午後、西日本へ上陸する見込みです。
西日本を中心に暴風、高波、高潮への警戒が必要であり、17日午後から18日にかけて雨が強まるだけでなく、強い風が吹き荒れることが予想されています。
一方、東日本では18日に非常に強い風が吹くとのこと。
特に海はうねりを伴い、大しけとなる所が多いため絶対に海や川に近づかないようにしてください。
さらに普段雨が少ない山沿いの地域でも土砂災害の恐れもあるため、随時警戒情報などをチェックするようにしましょう。
参考情報元：연합뉴스
今回は、済州(チェジュ）について調べてみました。済州は国内で最も温暖な地域です。ここは、年間400万人の観光客を迎える観光都市。また、韓国内で唯一の「鉄道、高速道路のない道庁所在地」です。済州島は、ソウルから飛行機で約1時間の距離にある火山島。「韓国のハワイ」とよばれるリゾート地で楽しみませんか♡
