韓国ドラマMine（マイン）が今韓国で話題！幸せを求めて信念を貫く2人の女性の物語

韓国ドラマ『Mine（マイン）』（tvN）は、ペクミギョン脚本家とイナジョン監督がタッグを組んだ作品。

ペクミギョンは「力の強い女ト・ボンスン」などストーリー性に富んだドラマを生み出し、イナジョンは「サム、マイウェイ～恋の一発逆転！～」などキャストの個性を引き出す感覚を重視した演出家です。

このふたりのコラボで生み出される予測不可能なストーリー展開に加えて、出演者には女優のイボヨンとキムソヒョンが抜擢！

最近の韓国ドラマでは珍しい、女性2人のWキャストです。

『Mine（マイン）』は、抜群の演技力と表現力を兼ね備えたイボヨンとキムソヒョンの相乗効果が期待されるドラマです。

最高視聴率は、2021年6月27日の最終回「輝く女たち：Glorious Women」！

韓国で10.512％で首都圏で11.112％でした。

最低視聴率は、2021年5月15日の第3話の「灰色の領域：The Gray Area」！

韓国で5.578％で首都圏で6.399％、このときは同性愛キャラクターが出てきたことが要因で視聴率が下がりました。

しかし、ストーリー性の斬新さに気づいた視聴者が再び戻ってきて徐々に視聴率を上げ、最終話が高視聴率をマーク！

このように韓国ドラマ『Mine（マイン）』は、しっかりしたストーリーと伏線そして何よりも出演者の演技力で視聴者を魅了した作品に仕上がりました。

ドラマ『Mine（マイン）』の日本からの視聴方法をお知らせします。

現在『Mine（マイン）』を放送しているのは

地上波：×

Netflix：〇

アマゾンプライム：×

U-NEXT：×

Hulu：×

となっています。

（※2021年8月1日現在）

2021年6月27日に韓国で放送が終了したばかりのドラマ「Mine（マイン）」は、現在「Netflix」で独占配信中！

日本のTVやその他の動画配信サイトでは、まだ視聴することができません。

ソヒスは、30代後半で元女優、そしてヒョウォングループの次男ジヨンの嫁。

ヒスは、28歳でベニス映画祭主演女優賞を獲得した後、何物にも代えがたい虚しさを味わうことに。

そんな時、イギリス旅行中に今の夫ジヨンと出会うのでした。

ジヨンは財閥2世の次男で、死別した妻との間に2歳の息子ハジュンがいました。

彼女は女優を引退し、妻・母そして財閥家の嫁として新たな人生を歩むことを決意。

ある日、ハジュンのプライベートチューター（家庭教師）としてジャギョンと言う女性がやってきます。

このジャギョン、実はとてつもない秘密を抱えているのでした。

チョンソヒョンは40代後半でヒョウォングループ長男ジノの嫁。

元々ソヒョン自身も財閥一家の出身です。

彼女が結婚した夫ジノには離婚経験があり、すでに息子スヒョクがいました。

しかしソヒョンは、財閥一家の長男の嫁の地位を得るためには何の障害も感じずに結婚したのです。 

華やかな財界で生きるためなら、徹底的に理性で感情を抑え込む術を知っていたソヒョン。

アル中の夫をサポートし、スヒョクを立派に育てています。

ある日予想もしない出来事が起こり、息子スヒョクに対して愛情を感じなかった彼女に母性愛が芽生えるのでした。

ハンジヨンは30代後半でヒョウォングループの次男。

当時トップ女優だったヒスと出会い恋に落ちたジヨンは、生まれつき穏やかでとても紳士的な男性です。 

ただジヨンは、ヒョウォングループのハン会長の私生児で兄弟とは似ていません。

身の上は複雑でも後継者候補ナンバーワンの立場にあり、結婚したヒスとの関係も良好。

穏やかな生活を送っていたジヨンでしたが、ハジュンのプライベートチューターのジャギョンがやってきたことがきっかけとなり、ヒスとの信頼関係が崩れ始めていきます。

カンジャギョンは、30代半ばでヒスの息子ハジュンのプライベートチューター。

平和な財閥ヒョウォン家にやってきたジャギョンは、警戒心のないヒスに気に入られることになります。

ただこのジャギョン、ある目的を持ってヒョウォン家にやってきたのでした。

ある日、ジャギョンはヒスのものにまで手を出し彼女の平穏な生活を壊し始めることに。

ジャギョンの欲望は留まるところを知らず、結局ヒスと戦うことになります。

ただしジャギョンはある誤算をしていました。

ヒスは弱い女性ではなく、ヒスの大切なものを奪おうとしたジャギョンに対して戦いを挑み続け、2人は崖っぷちにまで追い詰められていくのでした。