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マスクの意味は?「2020芸能大賞」がちょっとやりすぎと議論に

アップデート : 2020-12-21

12月19日に行われた「SBS芸能大賞」を巡って、様々な議論が巻き起こっています。中でも「マスク」と「トロフィーの授与」が問題に…。詳細をお届けします。

トロフィーは長い棒を使って授与…マスクの意味も議論に

12月19日に行われた「SBS芸能大賞」を巡って、様々な議論が巻き起こっています。


今回は新型コロナウイルスの影響により無観客で開催されましたが、MCを務めたシンドンヨプ、イスンギASTROウヌは放送中に何度も「防疫上の注意を遵守している」と強調しました。


1部と2部、2部と3部の間に設けられた広告CMにも「防疫に努めている」と説明が入るほど。


そんな中、放送開始当初から議論になったのは「マスク」でした。


「SBS芸能大賞」の制作陣は、出演者に合わせて1枚ずつマスクを制作。


目の下から半分をマスクにプリントすることで、マスクをしていてもすぐに誰なのか判断できるという目的がありました。


しかし、視聴者からは「なんだか不気味」「笑うシーンでもないのに笑っているように見えてしまう」という声が。

さらにトロフィーの授与においても、議論が巻き起こっています。


トロフィーを授与する側と、受賞者側が安全な距離を保つために長い棒が用いられました。


この棒は今回の授賞式のためだけに作られましたが「そこまでしてトロフィーを渡す必要はあるのか」「トロフィーをそのように扱って良いの?」という声が続出。


このように制作陣は「防疫に努めている」としていたものの、受賞者がコメントを述べる際にはマスクを外していたためさらに議論は大きくなりました。


実際、マスクをしたままコメントを述べようとした授賞者にMC陣が「マスクを取ってください」と促す場面も…。


視聴者からは「特に会話をしていない座席でマスクを着用し、声を発するステージの上でマスクを脱げというのはどういうこと?」「ただ、マスクをしていますという形式に過ぎないね」と呆れた反応を見せています。

 

参考情報元:nate

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