アップデート : 2020-10-28
現在、海軍に入隊中のパクボゴムがイベントに登場!司会を務めたパクボゴムですが、ドラマや映画についてコメントをしたことで「営利目的では!?」と議論が浮上。これに対し、海軍側が立場を明かしました。詳細をお届けします。
海軍に入隊中の俳優パクボゴムが、「2020大韓民国海軍護国音楽会」の司会を務めました。
このイベントは10月27日にYouTubeで生中継され、軍入隊後も変わらず凛々しい姿を見せ話題を集めています。
そして、挨拶の中で「今日は『青春の記録』の最終回が放送される日である。護国音楽会を楽しんで頂いた後は、続けて『青春の記録』まで一緒に見て頂きたい」と語りました。
さらに「また12月に公開予定の映画『徐福』にたくさんの関心と愛情をお願いします」とPRし、笑いを誘いました。
しかし、これらの発言がネットユーザーらによって「パクボゴム二等兵の発言は営利行為を禁止している『軍人の地位や服務に関する基本法(第30条)』に反する行為である」と議論が巻き起こりました。
また「俳優が芸能番組に出演して、本人の作品を宣伝していることと変わらない。(該当の発言が)作品の視聴率と観客数に影響を与えることが予想され、あまりにも不適切である」という苦情も。
この議論を巡り、本日海軍側の関係者は「問題ない」という立場を伝えました。
海軍の関係者は「パクボゴムが昨日参加したイベントで語った発言は、もう一人の司会者に近況を尋ねられたために出てきた言葉だ」とし、「営利目的ではなく、ハプニングであったと判断している」と明かしました。
実際、もう一人の司会者であった女性は「パクボゴムさんは今、『青春の記録』というドラマに出演しています。だから、入隊したことを知らない方もいるはずです」と紹介しています。
俳優パクボゴムは今年8月31日、鎮海海軍教育司令部669基海軍兵に入隊。
6週間の基礎訓練を終えた後、儀仗軍楽長大隊文化広報兵として服務に就いており、2022年4月に除隊する予定です。
韓国の人気俳優・パクボゴムが8月31日に現役入隊を果たします。世界中に多くのファンを持つパクボゴムですが、韓国で再び新型コロナウイルスの感染が拡大していることに配慮し、特別な挨拶は行わず静かに入隊する予定です。