アップデート : 2021-05-03
韓流ブームを世界へ広めたイケメン俳優のひとりがソンスンホン。現在でも恋愛ドラマの主役に抜擢され、カッコ良さだけでなくコミカルな演技からシリアスまで何でもOK!そんなソンスンホンのプロフィールから、性格や出演ドラマに最新情報そして熱愛彼女まで全部お見せしちゃいます♡
名前(本名):ソンスンホン(ソンスンボク)
ハングル:송승헌
生年月日:1976年10月5日
身長:180cm
体重:70kg
星座:天秤座
血液型:B型
趣味:スキー、水泳、映画鑑賞、DVD集め、ゲーム
学歴:京畿大学映像多重媒体学科
家族構成:父・母・姉・兄
デビュー作:1995年ファッションブランド'STORM'モデル
所属事務所:キングコングby STARSHIP
ソンスンホンのドラマデビューは、1996年の『男女6人恋物語』。
もともと俳優になるとは思っていなかった彼。
ソンスンホンの芸能界入りは、STORMのモデルとしてデビューしたことがきっかけです。
そのデビューも、アルバイトをしていたアパレルブランドのデザイナーから名刺をもらったことから始まります。
新人モデルに応募することを提案された、普通の大学生だったソンスンホン。
半年悩んでモデルに挑戦することを決めました。
ソンスンホンは、見事合格してSTORMのモデルとなりました。
当時STORMのメインモデルはキムソンジェ(歌手)。
しかし彼が急に亡くなってしまい、サブだったソンスンホンとソジソブがメインモデルとなったいきさつがあります。
ソンスンホンはインタビューで、「俳優になると思っていなかったので、演じることに対しても何も準備していなかった」と語っていました。
ソンスンホンが語る自分の性格は、「人見知りが激しく、妥協できないタイプ。優しくて柔和だと思われているけれど、実は短期で頑固なB型男子だ。」と言っています。
俳優になったころは特に、心に余裕がなかったソンスンホン。
自分のテリトリーに誰かが侵入すると、無意識に追い出していた彼。
嫌なことはイヤとはっきり言って誤解され、「生意気」と言われたこともあるそうです。
女性に対しても「髪を切ったの、似合うね。」と喜ぶ言葉を言いたいのに、「なぜ切ったの?」と言ってしまう性格。
どうしても、歯が浮くようなセリフが言えなかったそうです。
現在は、人に対して謙虚にそして上手に接することができるようになったソンスンホン。
周囲の人が漏らすソンスンホンの性格。
MCのソンドンヨプは「彼は自分より周りの笑いをとることができるキャラクター。」と明かしています。
また同じ年で仲良し俳優仲間クォンサンウは「ソンスンホンはゴルフをするとき、めちゃくちゃ厳格。ルールを守って手加減しない。ゴルフを始めたばかりの自分に容赦しないで向かってくるんですよ。ゴルフって性格が出るから。」と暴露しました。
若いころは妥協が出来なくて周囲から誤解されたこともあったソンスンホン。
年齢を重ねていくうちに、「どうせなら上手く生きよう」と方向を変えたそうです。
ソンスンホンは人と同調することが苦手でしたが、努力して協調性を身に着けた明るくて謙虚な性格の俳優です。
【出演ドラマ】
『男女6人恋物語 』(1996年/MBC)
『美しい彼女』 (1997年/SBS)
『あなた、そして私』(1997年/MBC)
『勝負師』 (1998年/SBS)
『Happy Together 』(1999年/SBS)
『メッセージ』 (1999年/SBS)
『ポップコーン』 (2000/SBS)
『秋の童話』 (2000年/KBS)
『ロー・ファーム』 (2001年/SBS)
『夏の香り』(2003年/KBS)
『エデンの東』 (2008年/MBC)
『マイ・プリンセス』 (2011年/MBC)
『Dr. JIN』 (2012年/MBC)
『男が愛する時』 (2013年/MBC)
『師任堂、色の日記』 (2017年/SBS)
『ブラック』 (2017年/OCN)
『プレーヤー〜華麗なる天才詐欺師〜』(2018年/OCN)
『偉大なショー』 (2019年/tvN)
『一緒に夕飯食べませんか?』(2020年/MBC)
【出演映画】
『ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて』(1999年)
『クローサー』 (2002年)
『ひとまず走れ!』 (2002年)
『氷雨』 (2004年)
『あいつは格好よかった』 (2004年)
『宿命』 (2008年)
『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW 』(2010年)
『ゴースト もういちど抱きしめたい』 (2010年)
『情愛中毒』(2014年)
『ミス・ワイフ』 (2016年)
『第3の愛』 (2016年)
『隊長キム・チャンス(英語版)』(2017年)
『エア・ストライク』(2018年)
ソンスンホンは1995年モデルでデビューし、1年後MBCドラマ『男女6人恋物語』でドラマデビューしました。
その後、映画界へ進出を果たした彼は1999年『ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて』でデビューしました。
2000年ドラマ『秋の童話』の切ない演技で、一躍アジアのトップスターの仲間入りを果たしたソンスンホン。
2001年の『クローサー』は、香港と中国俳優とスタッフが制作した映画です。
韓国では2002年に公開されましたが、ソンスンホンは『秋の童話』の人気でキャスティングされました。
2006年除隊した後、映画『宿命』で2008年に俳優として復帰。
その後、2008年の高視聴率ドラマ『エデンの東』でMBC演技大賞・男性人気賞・ベストカップル賞を受賞しました。
また2009年11月には、第17回大韓民国文化演芸大賞のタレント部門大賞を受賞しました。
イケメンなのに演技力がある俳優ソンスンホン、2010年米映画『ゴースト/ニューヨークの幻』のリメイク版の『ゴースト もういちど抱きしめたい』で松嶋菜々子と共演したことも話題となりました。
その後もドラマと映画で活躍したソンスンホン。
2020年のMBCドラマ『一緒に夕飯食べませんか?』はウェブ漫画が原作で、女優ソジヘと食ロマンスを演じています。
ソンスンホンの兵役逃れが発覚したのは2004年のことでした。
一度は腎臓疾患で兵役免除になったソンスンホンですが、兵役から逃れるために腎臓疾患を装ったことが判明。
再検査で入隊が決定しました。
今も芸能人の兵役問題が起こると、必ずソンスンホンの名前があがってきます。
それほど兵役逃れはスターの汚点、いつまでもついてまわる宿命です。
ソンスンホンがなぜ兵役逃れをしようとしたのでしょうか。
その当時、MBCの76億ウォンをかけた超大型ドラマ「悲しい恋歌」の主演が決定していたソンスンホン。
結局、ドラマは降板することになりました。
ファンに対して送った手紙にソンスンホンの動機が書いてありました。
入隊することになると2年以上も活動を中断しなければならない。そうするうちに、永遠に演技ができない可能性もあるという強迫観念に取り付かれ、神様と私の良心をだまし、正しくない行動をしました。 とても愚かな判断であり、拭えない過ちを犯してしまいました。 胸深く後悔しています。 私を大事にしてくれて愛してくれた多くの方々に衝撃を与えたことに対して、心からお詫び申し上げます
出典: news.livedoor.com報道では“兵役逃れ詩人”などと言われ、当時のバッシングはとても強いものでした。
また入隊したソンスンホンは、人見知りの性格もあったと思うのですが、なかなか軍生活に適応できずに大変だったようです。
しかし、部隊対抗スケート大会で代表となり活躍したソンスンホン。
それからは軍生活にもなじんで、無事2006年に除隊しました。
ソンスンホンの理想のタイプは、『マイ・プリンセス』のキムテヒと『秋の童話』のソンヘギョ。
これは、ソンスンホン本人がインタビューで答えたものです。
「共演した女優で理想のタイプは?」と言う質問に対してふたりの名前をあげました。
ファンは一時ざわつき、「熱愛説?」の噂にまで発展。
また『エデンの東』で共演したイヨニや偶然お店で一緒になったソンダムビとも熱愛の報道が出ましたが、こちらも噂だったようです。
ソンスンホンの好きなタイプは、明るくてポジティブな人。
若いころは外見も気になり静かで大人しい人に惹かれていたけれど、今は話が合う自分にない性格の人がタイプになったそうです。
ドキドキしてときめく人と結婚するより、友達のように一緒にいて楽な人と結婚したいと話すソンスンホン。
いい家庭を持ちたいという結婚願望があり、最愛の人が出現するのを待っていると告白しています。
チェジウは日本でも大勢のファンがいる、韓流ブームを作った『冬のソナタ』の主演女優。
そんな彼女とソンスンホンの熱愛報道は1996年。
まだ有名になる前のモデル時代のソンスンホンがチェジウに一目ぼれして、交際がはじまったと言われています。
駆け出しだった新人のころ、デートのときはふたりとも帽子を深々とかぶっていたことから、帽子カップルとも言われていたソンスンホンとチェジウ。
しかし、ソンスンホンは『秋の童話』チェジウは『冬のソナタ』が大ヒットして、ふたりとも韓国の有名俳優へと駆け出します。
超多忙となったふたりは、2000年ごろに破局が訪れました。
事務所は熱愛説を否定していましたが、目撃情報が多数あったことから交際していたのは間違いないと思われます。
韓国のガールズユニット“Fin.K.L.(ピンクル)”のメンバーだったソンユリ。
Fin.K.L.の活動期間は、1998年~2002年の間。
活動休止を発表した後、ソンユリは女優の道を選びました。
2002年にドラマ『バッドガールズ』で女優デビューをしました。
ソンスンホンとソンユリが出会ったのは、2002年にモンゴルで開催されたチャリティーファッションショー。
そこから交際が始まりました。
しかし、交際は8ケ月で破局を迎えたと言われています。
ソンユリは、2017年5月にアンヒョンソンと電撃結婚をしました。