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【韓国初心者必見8】いざ出入国!入国カードや税関申告書の書き方、記入例!

アップデート : 2019-07-21

初めての韓国旅行でも役立つ!韓国入国、出国の流れと、必要書類の記入例を事前に知っておきましょう!

初めての韓国旅行でも安心!必要書類の記入例や出入国の流れを知ろう!

こんにちは!
釜山在住のKate_Dです!

今回は、初めての韓国旅行を控えている方に、
安心して入国、出国するために
必要な書類の紹介、記入例、
入国審査、出国審査の流れをお教えします!

では、さっそくみていきましょう!

韓国に入国するまでの流れ

飛行機の中で準備しましょう!入国審査での必要書類!

日本から飛行機に乗って、いよいよ韓国に到着!
まずは、韓国の空港にて入国のための審査を受けましょう。

そのために、機内で準備しておいてほしい書類が2枚あります。

①入国カード
②税関申告書

機内で、キャビンアテンダント(CA)の方が配ってくださります。
日本からだとだいたい1時間~2時間ほどで韓国に到着してしまいますが、
機内で書いてしまう方が、到着してからの時間を削減できますよ。

CAさんからお借りすることもできますが、数に限りもあるので、
私は、飛行機に乗るときには、必ずボールペンを持っていくようにしています。

入国カードの記入例‼

1: 姓
2: 名
3: 性別
4: 国籍
5: 生年月日(年/月/日)
6: 職業
7: 韓国での滞在先、電話番号
8: 入国目的
(左上から 観光 訪問 商用 就業 その他)
9: パスポートと同じ署名
入国カードの書式は、予告なしに変更することも
ありますが、現段階では、上記の形式です。

1人1枚書く必要があります。

裏面にも書き方の例もありますので、
受け取った時に見てみてくださいね。

記入例にもあるように、
カードは、英語か韓国語で記入してください。

ホテルの名前や住所は、予約バウチャーなどに英語表記されていることが
多いと思います。こちらも事前に調べておきましょう。

職業の記入例

入国カードの⑥の職業の欄の英語と韓国語の表記の例です。
参考にしてみて下さいね。

会社員:Office worker (회사원)
個人事業主(自営業):Proprietor (개인사업자)
公務員:Government official(공무원)
主婦:Housewife(주부)
学生:Student(학생)
無職:None(무직)

税関申告書の記入例!!

1: 氏名
2: 生年月日(西暦・月・日)
3: 旅券番号
4: 職業
5: 旅行期間
6: 旅行目的
7: 航空便名
8: 同伴家族数
9: 韓国入国前に訪問した国
10: 韓国での住所(ホテル)
11: 電話番号
12: 該当するほうに印をつけてください。
13: 日付(西暦・月・日)
14: 署名
〈裏面〉

15: 海外(国内免税店含む)で取得または購入して携帯搬入する物品が免税範囲を超える場合に該当するものを記入してください。
税関申告書は、日本語記入でOKです。

5番目の旅行期間に関して、2泊3日だと『3日間』、
3泊4日だと『4日間』となります。

7番目の航空便名は、こちらも搭乗券や予約バウチャーに記載されています。

入国カードは一人1枚記入するのが絶対に対して、こちらの税関申告書は、
旅行者1名につき1枚、また家族同伴の場合は家族で1枚必要となっています。
※グループ旅行であっても、『家族』でなければ一人1枚必要となります。

いよいよ入国審査に並びます!

飛行機を降りて、到着口に向かって空港内を進んでいくと、
入国審査場があります。

大きな空港であれば、同時間に到着する飛行機も多いので、
たくさんの人が並び時間がかかることもあります。
少し時間がかかると思っておきましょう。

列には、『韓国人専用』と『外国人専用』のレーンが分かれているので、
案内に従って並ぶようにしてください。

審査官に「パスポート」と「入国申告書」を見せます。
その際、指紋及び顔写真の登録をします。
撮影の際は、機械の画面が日本語表示(英語の場合もあり)になり、
わかりやすいイラストもあるので案内に従えば簡単です。

私の今までの経験上、観光での来韓で入国カードの記載に不備がなければ、
審査官から何か聞かれることもほとんどないと思います。

荷物の受け取りと税関申告書の提出

入国審査も無事に終えると、荷物受け取りの場所に向かいます。

※時期的に、国際的な催しなどがある場合や、入国経路によっては、
保安強化のために入国審査の後に、さらに手荷物検査、身体検査などが
設けられている場合もあります。

自分が乗った飛行機の便の荷物が流れてくるレーン番号は、
スクリーンで分かりやすく表示されているので、確認し荷物を受け取りましょう。
とくにスーツケースは似たデザインのものが多いので、
自分のものかをしっかり確認し間違わないようにしましょう。

また荷物が見つからない場合や破損していた場合は、
日本でチェックインの際に受け取った荷物引換証を用意し、
利用した航空会社のスタッフが居るカウンターに問い合わせてください。

荷物を問題なく受け取ったあとは、申告書を担当職員に提出して、
申告するものがなければそのまま通過します。
その場合は特に検査はありません。

免税範囲を超えるものを持ち込む場合は、課税カウンターで申告し、必要な手続きをとります。
特に難しいことはないかと思いますが、
準備がしっかりできていれば、到着後スムーズに韓国に入国して
時間を有効に使えるかと思います。

各空港の到着ロビーは、広い所もあるので、
ツアー会社の方やお友達との待ち合わせ場所も
あらかじめしっかりと確認しておきましょう。

韓国からの出国の流れと日本入国に際して

空港にてチェックイン

楽しかった旅行も最終日、
国際線の飛行機の場合は、2時間前までに到着するように
逆算をしっかりしておきましょう。

時間帯や交通事情によっては、タクシーやリムジンバスなど、
かなり時間がかかることもあるので、余裕をもって空港に到着する
プラン立てをお薦めします。

ソウルでは、仁川(インチョン)国際空港と金浦(キンポ)国際空港の
どちらを利用するのかを間違えないようにしましょう。
仁川国際空港では、ターミナルが2つあるので、ご自身の出発ターミナルも
間違えないように要注意です。

出国検査を終えると、最後の免税店ショッピングや食事を楽しんで、
乗り遅れないように気を付けてくださいね。

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