航空会社のカウンターで、チェックインと荷物を預けたら、
パスポートと搭乗券を提示し、
手荷物検査とボディーチェックをします。
チェックを終えると出国審査ゲートに向かいます。
審査官にパスポートと搭乗券を出して審査を受けてください。
私は、過去に出国審査を終えて、パスポートと共に、
受け取ったはずの搭乗券をどこかで落としてしまい、
航空会社のスタッフに話して搭乗券の再発行をお願いするという
ミスをしてしまったことがあります。笑
出国審査後の免税ショッピングに夢中になりすぎてしまった結果です…。
みなさんは気をつけてくださいね。笑
外国人が韓国国内で買い物をする場合も、付加価値税が含まれています。
ただし外国人は付加価値税を払わなければならない義務はありません。
出国する際に簡単な手続きをすれば、
支払った付加価値税を払い戻す制度があります。
韓国でたくさん買い物を楽しんだ後は、
帰りの空港で払い戻しをもらうことをお忘れなく!^^
預け入れ荷物、機内持ち込み手荷物のルールは、
日本で出発する時と同じです。
各航空会社からも案内がありますので、しっかり確認しておきましょう。
持ち帰れるもの、持ち帰れないものも、しっかりルールが決まっています。
コピー商品や、ワシントン条約で定められたもの、肉類、土のついた植物などの
持ち込みが禁止されていることはご存知の方も多いと思います。
韓国でお土産として買いたいものの中に、日本にはない漢方薬や野菜、果物、
格安な穀物類などがたくさんありますよね。
残念ながら、上記のものの中で、日本に持ち込みの際に要注意なものが実は多くあります。
品物に関しては、韓国の空港で植物検疫を受け、
日本で植物検疫証明書を提出すると、持ち帰ることができるものもあるのです。
正しい手続きができておらずに、日本に持ち帰った場合、その場で破棄となる場合も。
お土産として購入したいと思っている物が、検疫が必要なものなのか、
しっかりと事前の確認しておくと、
せっかく買ったお土産も無駄にならないのでいいですよね。
搭乗時間より少し前には、搭乗ゲート前で
待つようにしておいてくださいね。
インチョン空港だと広すぎて迷うこともあるので、
他のお客様のご迷惑にならないようにするためにも、注意しましょう!
無事に、搭乗し、離陸すると入国時同様、機内でCAさんが、
必要書類を配ってくださります。
今回は、日本人が日本に帰国する場合なので、
受け取る書類は、「携帯品・別送品申告書」のみです。
1: 搭乗機(船舶)名 例:JL062
2: 出発地 例:ロサンゼルス
3: 入国日(年/月/日)
4: 氏名
5: 住所(日本での滞在先)
6: 電話
7: 職業
8: 生年月日(年/月/日)
9: 旅券番号
10: 同伴家族
11〜13:該当するほうに印を付けてください。
※ 11のいずれかで「はい」を選択した方は、B面に入国時に携帯して持ち込むものを記入してください。
※ 12で「はい」を選択した方は、別途「支払手段などの携帯輸出・輸入申告書」の提出が必要です。
※ 13で「はい」を選択した方は、入国時に携帯して持ち込むものをB面に記載したこの申告書を2部、税関に提出して、税関
税関で確認が必要な事項ですので、A面は必ず記入してください。
また、A面で全て「いいえ」の方は、B面の記入は不要です。
入国(帰国)時に、家族が同時に税関検査を受ける場合には、
代表者が当該申告書を記入し、「同伴家族」欄に
代表者本人を除く同伴家族の人数を記入してください。
(※韓国入国時同様、グループであっても、家族でなければ、各自記入が必要です。)
日本に到着し、飛行機から降りたら、
日本人専用レーンで、パスポートを提示して
入国審査を受けます。
その後、荷物を持って出口付近の税関検査場の係員さんに
パスポートと合わせて提示、提出します。
簡単な質問をされる場合もありますが、書類に書いた内容に問題が
なければ、すぐに終わります。
また、免税範囲を超えて、その旨を申告書に書いた人は
専用の検査場に行って下さいね。
いかがでしたか?
韓国旅行での、出入国の流れが、イメージできたでしょうか?
少しでも、安心して旅行ができるお手伝いになれば嬉しいです♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡