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Wanna OneとZB1はどっちが人気?さまざまな観点から徹底比較♡

アップデート : 2023-09-22

どちらもオーディション番組から誕生したWanna OneとZB1。Wanna Oneは数多くの記録を打ち立てましたが、2023年にデビューしたZB1も続々と新記録を更新中。今回はWanna OneとZB1の人気を、番組視聴率や音源順位などさまざまな観点から徹底比較してみましょう♪

オーディション番組の視聴率

Wanna Oneを生んだオーディション番組「PRODUCE 101 シーズン2」の最終回の視聴率は、全国基準で5.2%でした。


最高視聴率は5.7%で、初回放送は1.6%だったため、回を重ねるごとに視聴率が上がったことが分かります。


一方、ZB1を生んだオーディション番組「BOYS PLANET」の最終回の視聴率は、首都圏基準で1.4%。


最高視聴率は1.657%でしたが、これは若い世代の“テレビ離れ”も大きく関係しているかもしれません。

 

現在はテレビではなくネットを通じて放送をチェックするのが主流となっているため、7年前の「PRODUCE 101 シーズン2」とは状況が異なることが推測できます。

センターの投票数

PRODUCEの全シリーズ1位メンバーの中で、最も多く表を集めたのがカンダニエルでした。(最終回での投票数)


Mnetのオーディション番組「PRODUCE」シリーズは過去に4シリーズが放送されおり、4人のメンバーがそれぞれ1位に輝きました。


そんな4名の中でも、最終回の投票数が最も多かったのがWanna oneとメンバーとなったカンダニエル。


カンダニエルの票数は1,578,837票で、平均的に男性対象のオーディション番組は票数が多い傾向にあるようです。


しかし、「BOYS PLANET」最終回でジャンハオが獲得した票数は脅威の1,998,154票。


「PRODUCE 101 シーズン2」に比べると、現在は海外から投票がしやすくなったため票数に大きな差が見られるのかもしれません。

デビューアルバム初動枚数

Wanna Oneは41万枚を超える初動で、2017年デビューのボーイズグループの中で1位を記録。


ZB1は182万枚を超える記録で、デビューアルバム初動歴代1位・歴代ボーイズグループ初動歴代11位など大きな記録を達成。


Wanna Oneのデビューアルバムは2017年8月7日にリリースされた「1X1=1(TO BE ONE)」。


"発売日から1週間の売上"を意味する初動枚数は41万枚で、2017年にデビューしたボーイズグループの中で1位を獲得しました。


なお総売上枚数は799,963枚と発表されています。


一方、ZB1が2023年7月10日にリリースしたデビューアルバム「YOUTH IN THE SHADE」は、予約開始からわずか13日で108万枚を突破。


これは歴代のデビューアルバム初動枚数で1位、さらに歴代のボーイズグループにおける初動枚数でも11位という大記録になります。


なお9月6日までの売上枚数は182万2,028枚で、ダブルミリオンへの期待も高まっています。

初コンサートのチケット販売

Wanna Oneはデビュー日である2017年8月7日に、ソウル・高尺スカイドームでプレミアムショーコンサート「Wanna One PREMIER SHOW-CON」を開催。


チケット販売開始と同時に53万件を超えるアクセスがあり、2万席のチケットは約1分で完売したと言われています。


一方、ZB1は2023年8月15日に、ソウル・高尺スカイドームでファンコンサート「2023 ZEROBASEONE FAN-CON」を開催。


こちらもチケット販売開始と同時に1万8千席が完売を記録しました。

デビュー曲の1位獲得数

Wanna Oneはデビュー曲「Energetic」で、合計15回の1位を獲得しています。


ケーブルテレビ・地上波ともに、韓国内の全ての音楽番組で1位を獲得。


中でも「SHOW CHAMPION」「Mカウントダウン」「音楽中心」ではトリプルクラウンを達成しました。


さらに「音楽中心」では歴代5位となる得点を記録し、K-POPの歴史に名を刻みました。


一方、ZB1が1位を獲得したのはケーブルテレビの「THE SHOW」と「SHOW CHAMPION」で、合計3冠で活動を終了。


ちょうど同時期には“音源強者”のEXOなどがカムバックしており、地上波の音楽番組ではEXOが1位を獲得する結果になりました。

 

音楽番組の1位は同じ時期にカムバックするアーティストによっても結果が左右されるため、次のカムバではもっと良い結果を出してくれるかもしれません。

デビュー曲の音源順位

韓国では音楽番組での1位よりも、特に重視されているのが配信チャートでの音源順位です。


Wanna Oneはデビュー曲「에너제틱 (Energetic)」の音源公開と共に、国内の主要音源チャートで1位を記録。


公開からわずか1時間で1位を記録したアイドルは少なく、さらにデビューアルバムにおいてはWanna Oneが初めての記録となりました。


一方、ZB1はデビュー曲「In Bloom」がメロンチャートの「HOT100(30日間)」で最高順位2位を記録。


Wanna Oneほどの爆発的な結果にはならなかったものの、X1の「Flash」以来約4年ぶりに、デビュー曲が同チャートにチャートインした曲として話題を集めました。

進化し続けているK-POP市場の今後に期待♪

Wanna OneZB1の人気を、番組視聴率や音源順位などさまざまな観点から徹底比較してみました。

 

どちらとも魅力的な歴史に残るグループのため、どちらが売れている!というのを断言するのは難しいですね><


また両グループのデビューの間には7年という期間があるため、単純に数字だけで比較をすることができないことも分かりました。


また最近ではすでにデビュー経験のあるアイドルだけを集めたオーディション番組などもあり、K-POP市場は進化を続けています。


みなさんもぜひ、進化し続けているK-POP市場の今後に期待してみてください♥

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