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ソウル警察庁・ユアインに対して拘束令状を申請と発表

アップデート : 2023-05-19

ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊が、ユアインに対して拘束令状を申請すると発表しました。詳細をお届けします。

事件の重大性や証拠隠滅を懸念…

ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊が、ユアインに対して拘束令状を申請すると発表しました。


5月18日、ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊は麻薬類管理法違反の疑いで、ユアインに拘束令状を申請することを決定。


ユアインは5月17日に2回目の事情聴取を受け帰宅しましたが、それからわずか2日で拘束令状が申請されます。


警察は事件の重大性や証拠隠滅を懸念し、ユアインに対する拘束捜査は避けられないと判断。


現在、ユアインはプロポフォール、大麻、ケタミン、コカイン、ゾルピデムまで5種類の薬物を使用または過剰投与した疑いを受けていますが、その中で明らかになっているのは医療記録が残っているプロポフォールとゾルピデム、尿検査で陽性反応が出た大麻のみ。


3月に行われた1回目の事情聴取では大麻の使用は認めたものの、プロポフォールとケタミンは「治療目的」であるとし、コカインは「投与していない」と主張したと伝えられています。


またユアインの知人である美術学部出身の作家A氏に対しても拘束令状を申請する予定で、警察は双方の供述が食い違っている点などから「信憑性に欠ける」と判断。


なおソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊は拘束令状を申請後、同事件を今月中に検察に送検する予定です。

 

参考情報元:dispatch

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