アップデート : 2022-05-30
俳優イソジンが海外女優にカバンを持っているよう頼まれ、韓国のネットユーザーたちが怒りを見せています。詳細をお届けします。
俳優イソジンに対する海外女優の対応に、批判の声が集まっています。
5月29日に放送されたtvN「意外な旅路」では、女優ユンヨジョンが「第94回アカデミー授賞式」に参加した様子が描かれました。
この日、イソジンはユンヨジョンのマネージャーとして一緒に式に出席し、俳優らしくスーツを着こなしています。
そんな中、イソジンが女性用のハンドバッグを持っていることを不思議に思ったスタッフが「誰のバッグですか?」と質問。
すると、イソジンは「ジェイミー・リー・カーティスに、バッグを持っていてと言われた」と笑いながら説明しました。
ジェイミー・リー・カーティスは写真撮影のためにバッグをイソジンに預けたようで、写真を撮影した後イソジンに近づきバッグを受け取ります。
しかし、イソジンとジェイミー・リー・カーティスは初対面で面識がなかったため、視聴者は「(イソジンに対して)失礼だ」と指摘。
「イソジンの服装がスタッフに見えないのに、スタッフと勘違いしたはずがない」「ありがとうも言わずにカバンを受け取って消えた」「自分のスタッフがいるのに、なぜイソジンにバッグを預けたの?」と批判の声が殺到。
また「アジア人に対する人種差別」「アジア人は当然スタッフだと思ったのだろうか」という声も上がりました。
その一方で「状況が特殊なだけに、その場にいた近くの人に預けただけでは?」「イソジン本人は笑いで終わらせているし…」と、あくまで偶然であったという反応も見られています。
参考情報元:dispatch
アカデミー賞、さらにカンヌ映画祭最高賞であるパルムドール受賞を受賞した「パラサイト 半地下の家族」。韓国映画は世界中から注目を集めています。日本でも韓国映画は愛され、日本版リメイクもある「サニー 永遠の仲間たち」や続編も好調な「新感染ファイナル・エクスプレス」などぜひ見てほしい韓国映画8作をご紹介!