アップデート : 2021-11-11
ドラマ「イカゲーム」や映画「犯罪都市」など数多くのヒット作に出演している俳優ホソンテ。名脇役としても知られており、誰もが一度はどこかで見たことがあるはず!その一方でホソンテは、元エリート社員だったのだとか?今回は俳優ホソンテの最新プロフィールと共に過去の出演作や気になる私生活についてご紹介します。
名前:ホソンテ
本名:ホ・ソンテ
ハングル表記:허성태
ニックネーム:不明
生年月日:1977年10月20日
身長:180cm
体重:73kg
血液型:B型
星座:てんびん座
出身地:釜山広域市影島区
趣味:不明
事務所:Hanahreumカンパニー
学歴:釜山大学ロシア文学科卒業
家族構成:母、姉、妻、ペット(猫2匹)
ホソンテは釜山で生まれ育ち、国立釜山大学でロシア文学を専攻していました。
子供の頃から映画が大好きで、映画を見るたびに俳優への憧れを強めていったのだとか。
日頃から家族への愛情が強く、SNSではたびたびご両親の写真や自身の幼少期の写真などを公開しています。
ホソンテのデビューのきっかけは俳優サバイバル番組SBS「奇跡のオーディション」に参加したことでした。
当時、家でその公募を見て俳優に挑戦することに!
このオーディションは5人の審査員のうち3人が合格を出せば通過できるという予選で、ホソンテは見事5人の審査員から合格をもらっています。
「これで俳優デビューできる!」と考えたホソンテは、そのまま会社に辞表を提出。
しかし、この時ホソンテは結婚6カ月だったと明かしています。
ホソンテがオーディションに参加したのは2011年、34歳の時。
俳優を目指すには少し遅く、最初は周囲の人たちもみんな反対をしたのだとか。
特に友人たちからは「その顔で俳優になれるわけない」と笑われましたが、やはり幼い頃から夢見ていたため簡単には諦められなかったようです。
そしてその夢を支えてくれたのは現在の奥さんとご両親でした。
写真真ん中がホソンテ、そして左がお母様、右が今年初めに亡くなられたお父様です。
これまで数多くのドラマや映画に出演しているホソンテ。
しかし、正直なところその顔立ちから優しそう!という印象は受けませんね。
役柄も刑事やチンピラなど、どこか怖い雰囲気のことが多くその性格は謎に包まれていました。
その一方で、実はとても純粋で優しい性格ということが判明!
バラエティー番組「ランニングマン」に出演した時には出演者たちにいじられたり、ふざけた演技などをして視聴者たちを笑わせました。
また自身のインスタグラムでは共演した子役との写真も数枚アップしており、とっても優しそうな雰囲気を感じます。
ドラマ
『武神』(2012年/MBC)
『師任堂、色の日記』(2017年/SBS)
『七日の王妃』(2017年/KBS2)
『愛の迷宮-トンネル- 』(2017年/OCN)
『親愛なる判事様』(2018年/SBS)
『ボイス3』(2019年/OCN)
『イカゲーム』(2021年/Netflix)
映画
『王になった男(2012年)』
『密偵(2016年)』
『犯罪都市(2017年)』
『ブラザー(2017年)』
『12番目の容疑者(2019年)』
『ヒットマン(2020年)』
ホソンテの俳優デビューは2012年の映画『王になった男』でした。
しかし、その出演シーンはわずか2秒…。
その後はドラマや映画など約60作品に出演し、現在は主役を演じるまでになりました。
そして現在、公開待ちの映画が数本ある状況で、今後のさらなる活躍が期待されています。
ホソンテは2010年に結婚しています。
お相手の詳細は明かされていませんが、結婚までの交際期間は10年だったとのこと!
俳優になりたいと明かした時、結婚6カ月目でしたが奥さんは「やってみたら?もしダメだったとしても、お金はどうしてでも稼げるから」と一番の味方でいてくれたのだとか。
実際、オーデイションに合格後もほとんど仕事がない状況だったため、当時は奥さんの収入で生活。
そして2020年にやっと奥さんの年収を超えることができたと明かしています。
また子供はおらず、猫2匹と一緒に暮らしています。
釜山大学でロシア文学を専攻していたホソンテですが、卒業後はLG電子海外営業部門に就職。
学んだロシア語を活かし、なんとロシア支店に赴任。
LGのテレビを売る営業をしており、その後は韓国10大財閥のひとつと言われている「大宇(デウ)」に転職。
造船海洋企画調整室に勤務し、いわゆるエリートコースを歩んできました。
しかし、その生活はかなり辛くストレスから多汗症を発症。
幼い頃、母親が市場で苦労して働いていたのを見て育ったため、裕福な生活をさせてあげたいという思いからそのような状況の中でも我慢を続けていたようです。
ドラマ「イカゲーム」で話題を集めたホソンテですが、ドラマ出演にあたりなんと体重を20kgも増量したことを明かしています。
そのため、「イカゲーム」を撮影していた時の体重は92kg。
1カ月で20kg増量したと明かし、プロ意識が高いことを知らせました。
ちなみに現在は着実に体重が減っており、以前のようなスタイルに戻りつつあります。
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ドラマ「イカゲーム」の公開後、実はロシアでブレイクをしているホソンテ。
ドラマを観たネットユーザーたちが、過去にホソンテがロシアに赴任していたことを知りインスタグラムをフォロー。
インスタグラムにコメントを書き込んだロシアのファンに、ロシア語で返事を書いてあげたこともあるようです。
ちなみにホソンテはロシア語以外にポーランド語を話すこともできるのだとか!
これは今後、演技の幅も広がりそうですね。