アップデート : 2020-12-22
BTSの入隊延期を巡り、法改正が進められてきた「兵役法」。兵役法の一部改正法律案が公布されることを受け、BTSの入隊延期が可能になりました。詳細をお届けします。
兵役法の一部改正法律案が公布されることを受け、BTS(防弾少年団)の入隊延期が可能になりました。
12月22日、韓国国防部は軍の徴集・召集を延期できる対象に「大衆文化芸術分野の優秀者」を追加する内容の兵役法一部改正法律案が公布されると明かしました。
この内容は公布から6カ月が経過した日から施行されます。
それにより、2018年に文化勲章を受章しているBTS(防弾少年団)の入隊延期が現実的になりました。
最年長のジンの場合は2022年まで、最年少のジョングクの場合は2027年までそれぞれ入隊延期をすることが可能。
しかし、実際に延期するかどうかは未定であり、ジンとジョングクの間だけで5年の空白ができてしまうことから「なるべく時期を揃えて入隊するのでは?」という意見が多く上がっています。
一方、国防部は「大衆文化芸術分野の優秀者」の具体的な範囲を最小化することで、入隊延期を乱立されないよう対策をしていく考えです。
なお、兵役法が改正されたことによりEXOベッキョン、EXOチャニョル、MONSTA Xショヌ、INFINITEエルなど入隊を控えているアイドルの今後の動向にも注目が集まっています。
参考情報元:10asia
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