アップデート : 2022-06-16
グループ活動の休止が報じられたBTSですが、正しくは「グループ活動とソロ活動を並行する」ことが分かりました。詳細をお届けします。
BTSが「グループ活動休止」ではなく、「グループ活動とソロ活動を並行する」ことが分かりました。
先日、BTSは公式YouTubeを通じてグループ活動の休止を発表。
世界中のファンに衝撃を与え、一時はHYBE株が大暴落するなど大きな話題となりました。
しかし、正しくは「グループ活動とソロ活動を並行する」という意味であり、今後はソロ活動に力を入れながらグループ活動も並行して行うということです。
一部のメディアでは「解散」「全ての活動を休止する」という報道があり、これを受けHYBEのパクジウォンCEOは「グループ解散などということはまったく考えていない」とし「BTSが発したグループ活動休止というメッセージは完全な活動休止を意味するものではない」と説明。
そして「持続的な成長と成熟のためにグループ活動とソロ活動を並行することで活動の幅を多角化する」と明かしました。
なお、現在グループ活動として予定されているスケジュールもあるということです。
一方で、今回の「活動休止」騒動を巡っては、YouTubeの英語字幕がきっかけだったことも判明。
今回の動画では日本語字幕が用意されておらず、メンバーたちが韓国語で話した内容を英語またはスペイン語で字幕表示できるようになっていました。(現在は他の言語も)
そのため日本を始め多くの国のファンは英語で視聴をしていましたが、その中でSUGAの「僕たちオフの期間に入ったでしょう」という発言が「We're going into a hiatus(休止)now」という表記に。
これは「これから休止期間に入る」という意味合いがあるため、「活動休止をする」という意味に勘違いされてしまったということです。
その結果、世界中で人気を集めているBTSの意味深い動画に正しい字幕が付けられていなかったことに対し、HYBE側の責任を問う声も上がっています。
参考情報元:더팩트
BTSがグループ活動の休止を発表しました。詳細をお届けします。
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