アンニョンハセヨ！
K-POPアイドルをこよなく愛する2525jiyonです。
この週末、元KARAのハラが自宅で自殺未遂をしたというショッキングなニュースが飛び込んできました。
KARAといえば日本でもK-POPブームの先駆けとして大活躍したグループ。
私もKARAが大好きだったので、本当に辛いしハラが心配です……(;_;)
今日は気になる自殺未遂の状況とハラの容態について、
また自殺未遂の原因になったと思われる元恋人との事件についてお伝えしてゆきたいと思います。
KARAは2007年にデビューしたガールズグループ。
日韓で人気を博し『ミスター』や『GOGOサマー』など数々のヒット曲を残した、
まさにK-POPの先駆けと言えるグループでした。
2016年に活動を休止してからは、それぞれの道を歩み、ハラもソロアーティストとして活動していました。
たぐいまれなる美貌と気さくな性格で、性別問わず多くのファンを獲得していたハラ。
そんな彼女に変化が訪れたのは、ある男性との交際がきっかけでした。
うつ病発症……恋人の暴行事件&リベンジポルノが影響か？
2018年交際中だった人気のイケメンヘアデザイナー、
チェジョンボムからハラが自宅で暴行を受ける事件が発生しました。
チェジョンボムは逆にハラから暴行を受けたとして、メディアで負傷した顔の傷を公開。
事態は泥沼化し、2人は法廷で争うこととなりました。
その後の取り調べでチェジョンボムがリベンジポルノ(=別れた彼女の性的な写真や動画を公開する)
と呼ばれる方法で、ハラを脅迫していたことが明らかとなり、
チェジョンボムは性暴行犯罪処罰特例違反と脅迫の疑いで起訴されることになりました。
しかしチェジョンボム側が控訴事実を否認したことから、
裁判は長引き今現在もはっきりと決着がついていない状況でした。
この事件がハラに精神的にも肉体的にも苦痛を与えていたのは間違いないと思われます。
特にみなに注目されるアイドルであったハラがリベンジポルノの被害を訴えること、
それ自体相当な勇気と忍耐が必要だったと思います。
そしてうつ病を発症。
そんな最中に起こった今回の自殺未遂。
ハラの気持ちを考えると本当に苦しくなります。
去る25日のハラのInstagramに『さようなら』のメッセージを添えた写真が公開されていました。
それを見たファンは彼女の身を案じていたといいますが、まさかこんなことになるとは……。
今現在、その記事は削除されているそうです。
そして26日未明、ハラは自殺を図りました。
26日未明、ソウル市の自宅で倒れているところをマネージャーが発見し通報。
ハラは病院に救急搬送されました。
その際、室内で煙を吸った形跡があったということです。
気になるハラの容態ですが、呼吸や脈拍は正常とされ、命に別状はないと発表されています。
しかしいまだ意識不明ということから、手放しに喜べる状況ではないことが察せられます。
早くハラの意識が戻ることを祈るばかりです。
今月23日、「日本のオフィシャルファンクラブ『With HARA』を6月末で閉鎖する」
と公式ファンサイトに発表がありました。
これはハラ本人の意向で決まったことだといい、
時期的にハラが『これ以上の活動はない』と心を決めていたと受けとることもできます。
同時にこれが彼女が発していたメッセージであったとしたら、
誰か異変に気づいてあげられる人間が傍にいればと思わずにはいられません。
大好きな韓国アイドルの自殺のニュースを聞くたび、いつも胸が締め付けられるくらい悲しくなります。
死を選ぶほどの苦しみから逃げ出せるのならば、仕事も立場もファンも捨てて逃げてもいいと思います。
どうか最悪の選択をする前に自分を大切にしてあげてほしいと思います。
今はただハラの回復を祈るばかりです。
早く良い知らせが届きますように。
