こんにちは、韓国留学中のifnt0609です^ ^
韓国留学となると、
語学堂に通うという方も多いですが
語学堂では留学生たちに
保険加入を義務付けていることがほとんどです。
中には留学保険書のコピーなどを提出しないと
入学を取り消す場合があると書かれていることも！
留学保険はどのように準備すれば良いでしょうか？
1つ目は日本の健康保険を使うことです。
留学期間が1年未満の場合は
日本の健康保険を使うという方法があります。
日本の健康保険は韓国でも使うことができます。
メリットは日本の保険がそのままに使えるということ。
留学保険などでは対象外になることが多い
歯科なども受けられることです。
デメリットは国が負担する7割は
日本へ帰国後に還付されるため
一旦は医療費の全額を
自分で払わなければならないことです。
もしたくさん病院にかかることになれば、
かなり金銭的な負担になるでしょう。
また日本に帰ってからの
還付を受けるための申請も結構手間がかかります。
韓国で計算した7割の額が
そっくりそのまま返ってくるという保証もできないため
その点も注意しておかなければなりません。
2つ目は日本で留学保険、海外旅行保険に加入することです。
東京海上日動やジェイアイ傷害火災
などがメジャーどころです。
メリットは手厚い保障がある点です。
例えば荷物の盗難にあった場合の保証
家族に何か入院などのことがあり
やむ終えず一時帰国する際の費用など
韓国ではなく日本の保険ならではの
保障が付いているものが多くあります。
デメリットはなんといっても価格が高いことです。
1年間の費用で10万を超えるものがほとんどです。
しかし海外生活で何が起こるかわからない！
もしものための時に手厚い保障をかけておきたい
という場合には一番おすすめの保険と言えます。
3つ目は韓国の健康保険に加入することです。
海外での滞在が1年以上の場合は、
日本の国民健康保険は原則として脱退ことになっています。
そのため日本のものでなく、
韓国の健康保険に加入をして
同じように自己負担3割で医療を受けるということです。
メリットは日本の制度とさほど変わりなく利用ができる点です。
歯医者にもかかることができます。
デメリットは月々に7000円程の費用が必ずかかることです。
それでも先ほどの留学保険に比べると費用は安いです。
また韓国入国後、
誰でもすぐに加入できるわけでなく入国後3ヶ月経過
さらに外国人登録証などが資格要件となります。
そのため加入できるまで、
別の保険を用意しておかなければならず
より費用がかかることも考えられます。
4つ目は韓国にある保険会社の健康保険に加入することです。
これは韓国留学の代行会社が多く推奨しています。
日本の留学保険だとどうしても
あれこれ保障がついて金額が高くなってしまうため
最低限の保障が揃った韓国の保険会社のものの方が安くなります。
そう、1番のメリットは価格の安さです。
わずか1万円程で
1年の保険をかけることも場合によっては可能です。
その分保障外となる医療行為が増える
といったデメリットはありますが
現在留学している人のなかでは
一番多い方法ではないかと思います。
最後は語学堂の用意する保険に加入することです。
これはすべての語学堂がしているわけではありません。
しかし在学生に保険を義務づけている語学堂では
保険説明会を設けそこで加入もできるというように
保険加入の場を設けていることも多くあります。
こうした制度を利用することも一つの手です。
留学の保険についてご紹介しました。
それぞれにメリットデメリットがあるため、
自分の滞在期間や重視することに合わせて
保険を選ぶことが大切です^ ^
ステキな留学ライフのために保険をお忘れなく！
