# ユン食堂
# 韓国時事ネタ
# 韓国俳優
# 差別
# 発言
# 韓国番組
# シーズン2
# ユンヨジョン
# チョンユミ
# パクソジュン
# イソジン
# 翻訳

「同性愛者がいる」ユン食堂で差別的発言?翻訳を変更した意図は?

アップデート : 2021-04-06

2018年に放送された人気番組「ユン食堂」シーズン2の中で、俳優イソジンとパクソジュンが差別的発言を受けていたことが分かりました。詳細をお届けします。

「あえて翻訳を変更している?」問題の動画はサイトから削除

女優ユンヨジョンとチョンユミ、俳優イソジンパクソジュンらが海外で韓国式レストランを経営するという人気番組「ユン食堂」。


2018年にはシーズン2が放送され、国内外で高い評価を受けている番組です。


そんな中、当時放送されたシーズン2第8話の中で、イソジンとパクソジュンが差別的発言を受けていたことが分かりました。


当時、お店を訪れていたオーストラリア人カップルの男性がイソジンとパクソジュンを見て「あそこに二人の同性愛者の韓国人男性がいるね」と発言。


また、他の外国人がイソジンに対して「混血のように見える」とも発言しており、これはアジア人の容姿に偏見がある人種差別的な発言だという指摘が浮上しました。


これらの発言はドイツ語だったため、放送時には字幕が。


しかし、そこには「あそこにカッコイイ韓国人男性がいるね」と表示され、多くの視聴者は差別的発言であることを知ることは出来ませんでした。


今回、ドイツに住んでいるという韓国人の学生がこれらの問題を指摘。


差別的発言を受けたという問題はもちろんのこと、あえて翻訳の内容を変更している場合はそれも問題であると指摘しました。


翻訳を意図的に変更したことにより「正しい翻訳ができないのでは?」という見方をされることもあるとのこと。


番組側はこの件に関してコメントをしていませんが、これらの指摘を受けて公式YouTubeチャンネルから該当の部分を削除しました。

 

参考情報元:서울신문

関連記事