アップデート : 2020-12-11
性接待あっせん、海外遠征賭博容疑などの容疑で起訴されているBIGBANGの元メンバー・スンリ。先日行われた裁判で、「スンリの自宅で性接待をした」という被害女性の証言が…。詳細をお届けします。
性接待あっせん、海外遠征賭博容疑などの容疑で起訴されているスンリ。
12月9日に行われた裁判で、「スンリの自宅で性接待をした」という被害女性の証言が飛び出しました。
この日はスンリの親友とされているパク某氏や3人が出廷。
2015年9月に「スンリの自宅で性接待(性売買行為)をした」というAさんの証言に、注目が集まりました。
Aさんは「最初はイさん(スンリ)の自宅だと知らなかったが、あっせん先との連絡で知った」と説明し、「家に訪れるとイさんが居て、その対価を後で第三者から受け取った」と証言。
さらに「(スンリの)自宅まではタクシーで行き、タクシー代金も受け取った」とのこと。
この証言に対しスンリの弁護側は、「スンリの自宅構造を確認し、タクシー料金を渡したと言うのが納得できない」と反発し、「スンリはAさんを性接待の相手だと知らなかった」と主張しました。
また、Aさんは2015年12月にソウル市内のホテルで「日本人を相手に性接待をした」と証言。
この日本人は、以前から関係が噂されている日本人女優の夫であり、建設会社の社長という肩書を持つ投資家です。
弁護側は「スンリは当時、有名歌手として活動していたため経済的に困っていなかった。そのため、投資を受けるような状況ではなかった」と説明。
その上で「事業と関係のない日本人投資家たちを、性接待にあっせんする理由はない」と主張しています。
日本人投資家の妻である有名女優は、日本でもスンリの親友としてたびたびテレビ番組で共演していました。
参考情報元:국민일보
BIGBANGの元メンバーで、現在入隊中のV.I(スンリ)の第3回目となる裁判が行われました。計8件の容疑が持たれている中、注目されていたメッセージ内容についても説明。詳細をお届けします。