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Stray Kidsハン・過去の人種差別騒動について公式に謝罪

アップデート : 2021-02-03

中学生時代に作ったラップの歌詞が、人種差別にあたるという疑惑が浮上していたStray Kidsハン。騒動を受け、公式に謝罪を行いました。詳細をお届けします。

「ただラップがしたいという考えだった」Stray Kidsハン・直筆の謝罪文をアップ

Stray Kidsハンが、過去の人種差別騒動について謝罪しました。


この騒動はオンラインコミュニティに投稿された「アイドルグループのメンバー、過去の人種差別騒動」という記事が発端。


投稿者はあるアイドルグループのメンバーが、中学生時代にYouTubeにアップしたラップ動画が人種差別をしていると指摘しました。


その後、このアイドルはStray Kidsのハンであることが発覚。


ラップの歌詞の中には「君は黒××外国人労働者」「君が着たNike、それはNigger」など黒人を卑下する表現が含まれています。※Nigger=黒人を軽蔑視する単語


この事実を知った海外ファンからも謝罪を要求するコメントが殺到し、結果的にハン自身が直筆で謝罪文をアップしました。


当時13歳だったというハンは、まずファンたちに謝罪。


そして「分別のない幼い頃、ラップをしたいという感情だけで誤った歌詞を書いてしまいました。十分に考えずに書いてしまった歌詞によって、多くの方々を傷つけて申し訳ありません」としています。


なお、今回の騒動を巡りStray Kidsは2月2日に公開予定だったリアリティー番組「SKZ CODE」の公開を、2月3日午後20時に延期することを発表しています。

 

参考情報元:한국경제

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