アップデート : 2021-05-07
SMエンターテインメントの社員が、自身の妻が書いた詞を所属アーティストの歌詞に使用していたことが分かりました。詳細をお届けします。
SMエンターテインメントの社員が、自身の妻が書いた詞を所属アーティストの歌詞に使用していたことが分かりました。
SMエンターテインメントは「最近、従業員の不適切な業務進行が確認され懲戒処分を下した」と発表。
この社員はSMエンターテインメントA&Rの社員で、自身の妻が書いた詞を会社に内緒で所属アーティストの歌詞に使用していました。
SMエンターテインメントA&Rは、所属アーティストのために楽曲の発掘や制作、契約などを行っている会社。
曲名などは発表されていないものの、そのアーティストはEXO、EXOベッキョン、EXO-CBX、そしてBoAであり曲数は15曲とのことです。
今回の問題はいわゆる「ゴースト作詞家」と呼ばれ、自身が実際に作詞していないものの、著作権料を不法受領するための方法です。
その曲数が1~2曲ではないため、妻自身も自身がゴースト作詞家であると認識していた可能性が高いはず。
今回の問題に関しては、5月8日に韓国で放送されるSBS「それが知りたい」で特集を組み、韓国歌謡界に密かに存在しているゴースト作詞家についての議論が繰り広げられる予定です。
参考情報元:스포츠경향
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