アップデート : 2020-06-30
涼しげな目元とすらりとしたスタイルでアジアを虜にしている韓流スターパクシフ。長い下積みで培った確かな演技力は世界で高く評価されています。そんなパクシフが活動休止?発言で炎上?パクシフの代表作品やパーソナリティはもちろんスキャンダルについてもまるごとご紹介します!
名前:パクシフ
ハングル:박시후
本名:パクピョンホ
生年月日:1977年2月15日
身長:180cm
体重:70kg
血液型:B型
星座:水瓶座
出身地:韓国 忠清南道
事務所:HOO FACTORY
学歴:漢陽大学 演劇映画科 卒業
家族構成:両親、弟1人
パクシフの父親パクヨンフンは元モデル、弟のパクウホは元野球選手という芸能一家の長男であるパクシフ。
もともと演劇俳優としてデビューしましたが、
2005年にKBSで放送されたドラマ「怪傑春香」で正式にデビューするまでの約10年間、
無名俳優として活躍していたそうです。
今でこそ主演俳優として知られているパクシフですが、長い下積みを経験した苦労人だったんですね。
鋭い目元と高い身長のためか、クールな印象のパクシフ。
自身の性格について、人見知りをするので初対面ではあまり口数が多くないけれど、
親しくなると冗談をたくさん言う方だとインタビューで語っています。
2018年に放送された ドラマ「ラブリー・スター・ラブリー」で共演した女優ソンジヒョは
パクシフの性格について、「少し抜けている所もあり、温かい人柄でよく面倒を見てくれる。
清潔感があってイケメンというイメージが大きいかもしれないが、中身はもっと魅力的だ」と絶賛していました。
ドラマの撮影現場ではパクシフがムードメーカー的役割をしてくれたとも話しています。
見た目だけでなく中身も魅力的であることが伝わってきますね!
また運動好きな一面もあり、パクシフの公式インスタグラムにはバイクやスキー、ゴルフを楽しむ
姿をチェックする事ができます!
【出演ドラマ】
「怪傑春香」(2005/KBS2)
「完璧な隣人に出会う方法」(2007/SBS)
「イルジメ」(2008/SBS)
「家門の栄光」(2008/SBS)
「検事プリンセス」(2010/SBS)
「逆転の女王」(2010/MBC)
「王女の男」(2011/KBS2)
「清潭洞(チョンダムドン)アリス」(2012/SBS)
「王女の男」(2011/KBS2)
「名もなき英雄(ヒーロー)」(2016/OCN)
「黄金の私の人生」(2017〜18/KBS2)
「バベル〜愛と復讐の螺旋〜」(2019/TV CHOSUN)
「風と雲と雨」(2020/TV CHOSUN)
【出演映画】
「殺人の告白」(2012)
「君の香り」(2014)
「きみの声を探してアフター・ラブ」(2016)
パクシフの代表的な作品と言えるのが2011年にKBS2で放送されたドラマ「王女の男」です。
ドラマは朝鮮王朝を舞台に運命に翻弄される男女を描いた作品で、
従来の時代劇とは一味違った”韓国版ロミオとジュリエット”と呼ばれ人気を博しました。
パクシフは家族の復讐と愛する女性との間で揺れ動くスンユ役を演じ、その演技力が高く評価され、
この年のKBS演技大賞では男性最優秀賞、男性人気賞をダブル受賞しました。
現在42歳のパクシフ。
結婚はしていませんが、好きな女性に対しては一途だと明かしています。
そんなパクシフのこれまでに出た熱愛の噂をチェックしてみましょう!
2人は2010年に放送されたドラマ「検事プリンセス」で共演しました。
ドラマ内でロマンティックなキスシーンを何度も披露し、
本当に付き合っているのでは?とネットでも話題になりましたが、
実際に熱愛の証拠はなくただの噂に過ぎませんでした。
2人目の相手は愛らしい笑顔が魅力の女優ムングニョン。
2人は2012年清潭洞(チョンダムドン)アリスで共演した仲です。
しかしこちらも証拠がなく、熱愛はただの噂に過ぎません。
共演した女優と熱愛の噂が立つくらい演技が自然で魅力的だという事ですね!
パクシフは過去にテレビ番組に出演した際、理想の女性像について
「身長は重要ではない。セクシーな女性よりも可愛いスタイルが好きだ」と答えています。
またパクシフ自身が人見知りをするタイプなので、
積極的な女性が良いとも話していました。
一度付き合うと長続きするタイプで、過去には4年付き合った女性もいたそうです。
数々のドラマに出演し着々と人気をあげていたパクシフですが、
2013年に起きたスキャンダルで芸能活動を一時休止することになります。
事件は2013年の2月頃、パクシフと彼の後輩俳優と女優志望のA氏の3人でお酒を飲んでいましたが、
A氏が泥酔し、目を覚ますとパクシフと彼の後輩から性的暴行をされた状態であったため、
A氏がパクシフと彼の後輩を告訴しました。
しかしパクシフは、A氏とはお互い好意を持って会っていた関係で強制的に関係を持ったわけではないと
容疑を否定し、自身の身の潔白を証明するためにA氏を逆告訴する展開となりました。
その後調査を進めていく中で、A氏側がSNS上で知人に対して「自分が被害者のふりをする」
と話していた事が発覚し、パクシフがはめられたのではないかという声もありました。
最終的に両者が告訴を取り下げることでこの事件は終了しましたが、
この事件によってパクシフの人気や好感度は下がってしまい、
当面の間芸能活動を自粛せざるを得ない状況になってしまいました。
2013年から芸能活動を自粛していたパクシフですが、2016年に本格的に芸能界に復帰し、
2017年には約5年ぶりに地上波ドラマ「黄金の私の人生」に出演しました。
パクシフは財閥3世の役柄を熱演し、ドラマは韓国で最高視聴率40%を越える大ヒット作品となりました。
さらに2020年にはドラマ「風と雲と雨」で久しぶりとなる時代劇にも挑戦しています。
再びドラマや映画でパクシフの演技が見られるなんて、ファンとしてはとても嬉しいですよね!
芸能活動を復帰し、再始動に期待の声が集まっているパクシフですが、
今年5月にドラマ「風と雲と雨」の制作発表会の場で
不適切な発言をしたとネットユーザーの間で問題になりました。
その発言が「ボンリョン(女優コソンヒが演じる役柄)の露出シーンもある。
とても挑発的でセクシーな露出をするので期待してください」というものでした。
これを聞いてMCのパクギョンリムが「ここまでにしましょう」と終わらせようとしましたが、
パクシフは「とても楽しみです」と付け加えました。
この記者会見の後、ネット上では「軽率な行動だ」「同僚の俳優に対して礼儀がなってない」などの批判が相次ぎました。
パクシフはその後、メディアのインタビューを通して該当の発言を不適切であったと謝罪しました。