2024年最新｜明洞エリア 1人で行けるご飯屋さん10選♡ひとり焼肉もできる！？

韓国には「혼밥（ホンパプ／1人ご飯）」や「혼술（ホンスル／1人酒）」という言葉があるほど、1人でご飯を食べていると“寂しい人”と思われることが多いのだとか！

その昔から「ご飯は誰かと一緒に食べるもの」という文化のため、会社でのランチもみんなで行くことが多く、特に女性の1人ご飯は寂しいと思われがち・・・。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大後は韓国でも1人ご飯をする方が増え、1人での入店可能という飲食店が増えました。

また韓国では、日本ドラマ「孤独のグルメ」が流行していることもあり、主人公の井之頭五郎（松重豊さん）に憧れて1人ご飯に挑戦する方も増えているようです。

明洞は特に外国人観光客に人気のエリアで、ソウルを代表する繁華街のひとつ。

最寄り駅は地下鉄4号線明洞駅や地下鉄2号線乙支路入口駅ですが、その他の駅からも徒歩でアクセスすることができます。

周辺には格安ホテルから高級ホテルが立ち並び、飲食店やコスメ店、雑貨店など何でも揃っているのが特徴。

観光客が多いという特性上、明洞エリアの飲食店には日本語メニューが用意されていることが多く、店員さんも簡単な日本語が通じます。

では早速、その中でも特に1人ご飯におすすめのお店をチェックしていきましょう！

「ミョンファダン（明花堂）」は、1980年から営業を続けている老舗の飲食店です。

一番人気は「キンパ」で、お店オリジナルのお酢の効いたソースで味付けされているため、酢飯のようなさっぱりとした味わい。

またトッポッキやマンドゥ、ビビンバやうどん、冷麺やトンカツなど1人ご飯にピッタリなメニューが勢ぞろいしています。

■価格帯：キンパ4,500ウォン、トッポッキ4,500ウォン～

■アクセス：地下鉄4号線明洞駅6番出口より徒歩約3分

「ポンチュッ（本粥）」は、韓国で人気のお粥専門チェーン店です。

明洞エリアにはこちらの明洞店の他、2号店の「本粥&ビビンバcafe」も展開しています。

“食べてキレイ×そして健康に”をコンセプトにしたお店で、お粥は見た目以上のボリューム！

一番人気は「海鮮粥」で、日本人には「牛肉野菜粥」や「あわび粥」も人気を集めています。

■価格帯：海鮮粥11,500ウォン、牛肉野菜粥11,500ウォン

■アクセス：地下鉄4号線明洞駅6番出口より徒歩約2分

■Instagram：@bonjukofficial

「ミョンドンギョジャ（明洞餃子）」は、7年連続でミシュランガイドに載されている老舗店。

1966年の創業から地元の方に愛されており、現在は明洞エリアに2店舗、緑莎坪に1店舗を展開しています。

看板メニューは韓国式の手打ちうどん「カルグクス」で、少しとろみのあるスープが絶品。

鶏ミンチやワンタンがトッピングされ、ニンニクのパンチが効いた味わいです。

また「マンドゥ」も人気ですが、カルグクスと一緒に注文するとかなりのボリュームなので、マンドゥだけテイクアウトをする方も多いようです。

■価格帯：カルグクス10,000ウォン、マンドゥ12,000ウォン

■アクセス：地下鉄4号線明洞駅8番出口より徒歩約3分

「イェジプンシッ（イェジ粉食）」は、韓国家庭料理が味わえる老舗店です。

日本のテレビ番組でもたびたび紹介されているお店で、店内はこじんまりとした印象。

早朝から営業しているため朝ごはんにもピッタリで、1人ご飯を楽しむ地元の方も見かけます。

また最寄り駅は地下鉄2号線乙支路入口駅ですが、地下鉄4号線明洞駅からも徒歩7分ほどでアクセス可能。

最近、全メニューを1,000ウォン程度値上げしたということですが、それでもリーズナブルにお腹いっぱい1人ご飯を満喫できそうですね。（※画像3枚目は値上げ前の価格です）

■価格帯：チゲ各種8,000ウォン～

■アクセス：地下鉄2号線乙支路入口駅5番出口より徒歩約4分

「ワンビチッ（王妃家）」は、明洞エリアだけで4店舗を展開している焼肉店です。

韓国では1人焼肉が楽しめるお店が少ないですが、こちらのお店にはおひとり様用の定食メニューが！

一番人気は「豚カルビ定食」で、甘辛く味付けされたカルビはついつい箸が進んでしまう美味しさ。

また定食の場合はお肉が焼かれて提供されるため、すぐに頂けるのも嬉しいポイントです。

定食にはおかずやサンチュ、キムチはもちろん、ご飯とミニサイズのビビンククスも付いてくるのでお腹を空かせて訪れてみましょう。

■価格帯：定食ランチ15,000ウォン～

■アクセス：地下鉄4号線明洞駅9番出口より徒歩約3分