アップデート : 2020-07-12
アカデミー賞受賞者 映画「パラサイト 半地下の家族」にパクドンイク役として出演し、世界的に注目を集めた俳優イソンギュン。私生活では2009年に結婚し、今でも仲の良い夫婦仲で、私生活・仕事ともに充実した生活を送るイソンギュン。そんなイソンギュンのプロフィールを徹底紹介していきます!
名前:イソンギュン
ハングル:이선균
生年月日:1975年3月2日
身長:180cm
体重:70kg
星座:魚座
血液型:A型
出身地:ソウル特別市 松坡区
趣味:フルート、水泳、バスケットボール、ビリヤード
学歴:円光大学 退学、
韓国芸術総合大学校 演劇院 演劇科
家族構成:妻、息子2人
デビュー作:ミュージカル「ロッキーホラーショー」(2001年)
所属事務所:HODU&Uエンターテインメント
イソンギュンが俳優の道を目指したきっかけは、大学の演劇サークルに所属したことから。
元々違う大学で学生時代を送っていましたが、演劇サークルを通して初めて喜びを感じ、自主退学をしました。
その後、「俳優になりたい」という夢のために韓国芸術総合学校を受験し、見事一期生として合格しました...!
今や、韓国芸術総合大学校は、韓国の芸術学校でも最難関とされているそうです。
卒業後はミュージカル「ロッキーホラーショー」でデビュー後、数々のドラマや映画に出演してきました。
その中でもイソンギュンの出世作となったのが「白い巨塔」で、その後韓流ドラマには欠かせない存在となりました!
イソンギュンは周りから、演技者としての姿と、私生活の姿がとても違うと言われるそう。
人見知りが激しくインタビューのような場では言葉も短くなってしまったり、表情も硬くなってしまい、
さらに、元々低音である声が更に低く威圧的になってしまい、怒っているのかと誤解を招いてしまう事がよくあるそうです。
しかし、そんな人見知りな面とは反対に、仲良くなると冗談を言ったりして感情を隠さずに接するそうです!
長い時間一緒にいると仲良くなるタイプなようですね。
ちなみに、学生時代は超のつくほどの酒好きで、24時間酔ったまま過ごす事が目標だったそうです(笑)
【出演ドラマ】
『恋人たち』(2001年/MBC)
『千年の愛』(2003年/SBS)
『善良なあなた』(2003年/MBC)
『ラブホリックーLoveholicー』(2005年/KBS)
『クモ女の愛法』(2005年/KBS)
『逃亡者イドゥヨン』(2006年/KBS)
『白い巨塔』(2007年/MBC)
『コーヒープリンス1号店』(2007年/MBC)
『マイ・スイート・ソウル』(2008年/SBS)
『パスタ〜恋が出来るまで〜』(2010年/MBC)
『ゴールデンタイム』(2012年/MBC)
『ミス・コリア』(2013年/MBC)
『今週、妻が浮気します』(2016年/JTBC)
『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』(2018年/tvN)
『検事内伝』(2019-2020年/JTBC)
【出演映画】
『ボス上陸作戦』(2002年)
『サプライズ』(2002年)
『僕は彼女をはなさない』(2002年)
『恋する神父』(2004年)
『アバンチュールはパリで』(2007年)
『くだらないロマンス』(2010年)
『教授とわたし、そして映画』(2010年)
『火車 HELPLESS』(2012年)
『へウォンの恋愛日記』(2013年)
『ソニはご機嫌ななめ』(2013年)
『最後まで行く』(2014年)
『奴が嘲笑う』(2016年)
『修羅の華』(2017年)
『PMC:ザ・バンカー』(2018年)
『パラサイト 半地下の家族』(2019年)
『キングメーカー』(2020年)
※一部代表作のみ抜粋して記載しております。
イソンギュンの名が広く知られるようになったのは、日本のドラマをリメイクした「白い巨塔」。
「白い巨塔」は最高視聴率23.2%を記録し、演出・脚本・演技を高く評価され話題になったドラマです。
イソンギュンはチェドヨン役を演じ大きな注目を集め、イソンギュンの俳優としてのキャリアの大きな転換点となりました...!
その後「コーヒープリンス1号店」など、数々のゴールデンタイムのドラマ出演を通して有名俳優の仲間入りに。
さらに、2019年では世界中で話題になった映画「パラサイト 半地下の家族」に出演し、その名を世界に広めました。
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2019年の映画「パラサイト 半地下の家族」がアカデミー賞を受賞。
劇中で重要な役として出演したイソンギュンの演技力も世界から注目を浴びました!
現在、そんなイソンギュンの本格的なハリウッド進出が話題になっています。
イソンギュンへ、アンドリューニコル監督の新作「クロス」という映画の出演依頼が入ってきたそうです。。
この作品は仮装の多人種未来の分断国家を背景に、貧しい国と富豪の間の人々を物語る映画。
さらに、「クロス」には日本でも人気を集めたドラマ「愛の不時着」のソンイェジンが出演を決定しています。
イソンギュン側は、今年下半期に撮影予定の映画「殺してやるロマンス」の出演が決まっているため、「クロス」に出演するかどうかまだ検討中の様子。
ソンイェジンと共に「クロス」への出演が決まった際には、ぜひ見に行きたいですね。
イソンギュンは2009年に女優チョンヘジンと結婚しました。
チョンヘジンは、2004年放送のドラマ「ごめん、愛してる」にソジソプの双子の姉の役として出演した女優さん。
イソンギュンとの結婚後も、女優として様々な作品に出演してきましたが、
どうしても「イソンギュンの妻」としてのイメージが強くついてしまったそうです...
特にイソンギュンは、放送やメディアを通して交際事実を堂々と公開し、2人の関係を深めていったそうです!
そんな2人ですが、ある日喧嘩をして1ヶ月間連絡をしなかった事があるんだとか。
その際にチョンヘジンが旅行へ行ってしまい、イソンギュンはその時彼女の大切さを再認識し、結婚したいと感じたそうです...!
その後、約7年の交際期間を得て結婚しました。
さらに、結婚後もずっとラブラブな結婚生活を過ごしているようです♡
すごく素敵なエピソードですね♪
イソンギュンとチョンヘジンの間には2人の子どもがいます。
2009年に1人目、2011年に2人目を出産し、名前は이룩(イルクくん)と이룬(イルンくん)という2歳差の男兄弟だそうです!
実は結婚式を挙げた時には既に、お腹の中に長男のイルクくんがいたそうです。
2017年に出演したバラエティ番組で、イソンギュンは「できちゃった婚をした」と告白していました!
イソンギュンは、パラサイトでパクソダムと共演しています。
パクソダムは現在パクボゴム主演のドラマ「青春記録」の収録中。
そんなパクソダムを応援するために、イソンギュンがコーヒートラックの差し入れをしました。
パクソダムはその写真をインスタグラムに載せて「ありがとうございます オラボニ(お兄様)」とコメントし、イソンギュンは「소담 화이팅~~(ソダム ファイティン)」というメッセージをコーヒートラックに寄せ、仲の良さが見られました!
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イソンギュンといえば、あの魅力的な低音ボイスにも注目されてきましたよね!
韓国では「蜂蜜のような声帯」と言われるほど、イソンギュンのトレードマークと言われています。
そんないい声を持つイソンギュンは、自身の出演作「コーヒープリンス1号店」で「바다여행(海の旅)」という曲名のOSTを歌いました。
しかし!本人は自身の声があまり好きでは無いそうです...
その理由は、声のせいでセリフの伝達力が落ちてしまい、演技に現実味が無いと思われてしまうからだそう。
さらにOSTを担当した時も、音程を掴むのが難しく何度も繰り返して録音したといい、自身は音痴だと語っていました(笑)