アップデート : 2022-02-17
現在はSMエンタの代表として、知らない人はいないといっても過言ではないイスマン。実は元々シンガーソングライターだったのはご存知ですか?今回はそんなイスマンの鋭い感覚によって誕生、そして大人気となったSMアーティストの曲をご紹介!改めてイスマンのプロデューシング力の高さに驚くこと間違いなし!
1997年11月にデビューした女性3人組アイドルグループS.E.S。
1990年代を代表する韓国のアイドルグループで、彼女たちの楽曲は今でも韓国で愛されています:)
その中でも今aespaがリメイクしたことで再注目を浴びているのが、1998年11月23日に発売された「Dreams Come True」!
実はこの曲、イスマンがフランスで偶然耳にし「ライセンスを購入したい!」とすぐに思い立ったそう。
結局原曲者のいるフィンランドにまで足を運び、この曲を買ったそうです。
十何年もの間愛されているこの楽曲も、イスマンの感覚によって生まれたものだったんですね♡
2000年8月25日に韓国でデビューしたBoA。
現在はSMエンタの名誉理事でもあります。
そんなBoAの大ヒット曲といえば「Only One」。
元々は7枚目のフルアルバムのタイトル曲は「Shadow」でしたが、BoAの自作曲を聞いたイスマンが変更を求めたそう。
それがまさに、今でもたくさんの愛を受けているOnly Oneだったのです:)
デビュー12年目にして初めて直接作詞作曲した曲がタイトル曲となったBoA。
これもイスマンの「鶴の一声」によって誕生した名曲でした♡
2007年8月5日にデビューした少女時代♡
5枚目のフルアルバムのタイトル曲を決めるにあたって「Lion Heart」 と「You Think」の2つの選択肢があったそう。
そこでイスマンはLion Heartを強く推奨!
結果、大ヒットとなりました:)
少女時代にぴったりの可愛らしい曲で、誓いを込めた歌詞が印象的なこの楽曲。
今でも韓国の番組で登場することもあるほど、たくさん愛されています^^
2008年5月25日にデビューしたSHINee。
4枚目のアルバムのタイトル曲を決める際、かなり多くの候補曲があったそう。
その中からイスマンは「Clue」と「Note」という曲を選択し、なんと「この2つをミックスしてみて」と言ったんだとか!
こうして誕生したのがあの名曲「Sherlock•셜록 (Clue + Note)」だったというわけです♡
さすがイスマンと言わざるを得ないセンスですよね・・・!
2012年4月8日にデビューしたEXO。
2枚目のフルアルバムのタイトル曲は、実は元々「EXODUS」でした。
既にティーザーまで全て撮り終えた状態だったところに、イスマンによる提案が。
それがなんと「Call me baby」に変更するのはどうか?という内容だったそう。
結局タイトル曲をCall me babyに変更し、アルバムは大ヒット!
EXOを代表する楽曲の一つとなりました:)
土壇場で曲変更を提案するイスマン代表、さすがです。
2009年9月5日にデビューするも、惜しくも2016年に全員が契約満了となってしまったf(x)。
そんな彼女たちの代表曲の一つとも言えるのが「Danger」ですよね。
独特な歌詞による世界観が爆発的な人気を得ましたが、実は元々、大体書かれていた歌詞を独特な表現に変えていったのがイスマンなんだそう!
強烈なビートとサウンドがミックスされた曲に、この歌詞が合わさってたくさんの愛を受ける曲となりました:)
2014年8月1日にデビューしたRed Velevet。
さまざまな曲を手がけたイスマンが、特に気をかけて作ったのが「Red Flavor」だったと言います。
歌詞はもちろん、リズムやラインや振り付けまで細かく手をかけた曲だそうですが・・・・
その結果夏を代表する曲となり、毎年夏になれば韓国で必ず耳にする曲の一つとなりました!
とってもエネルギッシュで爽やかなRed Velvetらしい曲ですよね♡