いま韓国人たちの間で話題！日本のKPOP漫画「ガールクラッシュ」って知ってる？

みなさんは、「ガールクラッシュ」という日本の漫画を知っていますか？

実はいま、この「ガールクラッシュ」という漫画が韓国で超話題なんです…！

理由は、「KPOPを題材に取り扱った漫画」だから…！

そして、この漫画が最近韓国で翻訳され正式販売が開始されたことで、さらに注目を集めているんです♡

KPOPを題材にした漫画なんて、とっても気になりますよね？

一体どんな漫画なのか、韓国での話題の様子も交えながら詳しくご紹介していきます：）

日本での購入方法や試し読みについてもお伝えするので、ぜひチェックしてみてくださいね！

「ガールクラッシュ(Girl Crush)」とは、女性の憧れる女性という意味です。

KPOPアイドルを中心に広まった言葉なので、韓国語と思っている方も多いですが、実はもともと英語が語源と言われています。

海外でも新造語として「Girl Crush」という言葉が使われるようになったので、正確な意味は確立されていないんだそうです。

基本的には、女性が女性に憧れや尊敬を抱いた時、あんな風になりたい！と思った時に使うことが多いです。

KPOPアイドルでいうと、MAMAMOOやBLACKPINKが「ガールクラッシュ（Girl Crush）」の代表としてよくあげられます！

ちなみに、あまり使いませんが「マンクラッシュ」という言葉も存在しているようです。

「ガールクラッシュ」とは、タヤマ碧がLINE漫画で連載している「2人の少女がKPOPデビューを夢見て奮闘する物語」を描いた日本の漫画です！

現在2巻まで販売されており、2021年10月15日に韓国でも電子書籍で正式販売が開始されました。

家庭環境から小学校でうまく馴染めずにいた百瀬天花（ももせてんか）は、いつも自分を気にかけてくれるクラスの人気者湊晴海（みなとはるみ）に片思いをする。

天花は、晴海にふさわしい人間になるために、勉強も運動も努力し続けた。

もともと才能のあった天花は、高校生になると学校のアイドル的存在にまで上り詰めたが、晴海との進展がなく悩んでいた。

そんな中、晴海が同じアルバイト先の佐藤恵梨杏（さとうえりあん）に好感を抱いていることを知る。

恵梨杏がKPOPアイドルになることを夢見て目指していることを知った天花は、嫉妬心から自身もKPOPアイドルの世界へ足を踏み入れようとするが…

ガールクラッシュに出てくるキャラクターや事務所は、実在するものがモチーフになっているものもあります。

実際に作中には、KPOPファンなら絶対に知っている実在の関係者や会社名など、おなじみの名前が挙がることもありますよ！

また、作中には「LJH」「ARC」「YW」という3大事務所が存在しており、これはJYP、SM、YGをモチーフにしているようです！

そして、中でも韓国で注目されているのが、「LJH」の代表イ・ジャファン…！

かなり美麗な感じにはなっていますが、衝撃的なファッションや、癖のある喋り方は、誰がどう見てもあの「パクジニョン」…！

 「衝撃的すぎてこの漫画気になるwwww」

「日本のアニメに1人は出てくる奇人キャラかと思ったら実在する人だったwww」

と韓国でも早速話題沸騰中のようです（笑）

「ガールクラッシュ」はLINE漫画で読むことができます！

1～3話までは無料で公開されているので、試し読みも可能です！

4話以降はアプリで1日1話無料で読むか、課金して続きを読むことができます。

また、単行本もすでに2巻まで販売しているので、各種書店や電子書籍などでの購入が可能です。

いま韓国で話題の日本漫画「ガールクラッシュ」についてご紹介してきましたが、いかがでしたか？

KPOPファンなら楽しめそうなネタも多く、気になってきた方も多いのではないでしょうか？

モチーフになっている実際のKPOPアイドルや事務所と比較したり、KPOPファン友達と共有したり、韓国人のお友達に紹介しても楽しめそうな作品ですね！

近年KPOPや韓国を題材にした作品もどんどん増えてきています！

これを機にカジュアルに漫画で楽しめるKPOPを満喫してみてはいかがでしょうか？