アップデート : 2023-03-04
日本よりもドラマや映画の出演料が高いことで知られている韓国。もちろん作品の制作費自体も破格であり、その費用は年々上がっているのだとか!今回は韓国ドラマの制作費をご紹介!人気ドラマの制作費や制作費が高い理由などに迫ってみましょう♫
制作費:約430億ウォン
2018年に放送された「ミスターサンシャイン」では、イビョンホンとキムテリが主演を務めました。
イビョンホンはこの作品で1話あたり1億5000~2億ウォンの出演料を受け取ったとの噂も。
また激動の20世紀頭の朝鮮半島をリアルに再現するため、映像技術やセットなども最新のものを導入したと言います。
さらに韓国内だけでも広範囲で撮影が行われたことで、移動費用や滞在費などが高額に。
一方で、この作品はtvNが約220億ウォンで放映権を買い取り、さらにNetflixは推定280億ウォンで海外版権契約を締結。
いわゆる契約料だけで500億ウォンを稼ぎ、さらに6000坪規模で建てられた野外セット場「サンシャインスタジオ」は、観光スポットとしても活用。
ドラマの制作には多額の費用が投入されましたが、実際に得た利益は相当なものと推測されます。
韓国人気ドラマの制作費や制作費が高い理由などをご紹介しました。
最近ではシンプルな恋愛ドラマや学園ドラマよりも、過去と現代を行き来するようなファンタジー時代劇ドラマやサスペンスドラマが人気を集めています。
そのため、制作側も最新のCG技術を導入したり、1人2役を出演者に依頼するなど苦戦している様子…。
その結果、高額な制作費がかかってしまうことは避けられませんが、NetflixなどOTTサービスを利用することで海外の視聴者も増え、最終的には成功を収めている作品が多いようです。
ドラマを一周見終えた後は、豪華なセットや衣装、CG技術などに注目して再視聴してみるのも面白いかもしれませんね♫
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