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居酒屋はカラオケは閉店…コロナ禍で減った業種と増えた業種は?

アップデート : 2021-08-04

日本と同様に、韓国でも新型コロナ感染拡大によって居酒屋やカラオケ店が大きな打撃を受けています。その一方で、コロナ禍で増えている業種も。詳細をお届けします。

通販業者やカフェ、コンビニが急増中

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、韓国では居酒屋とカラオケ店が減少しています。


韓国国税庁によると、昨年5月の登録業者数と比較して居酒屋店が全国で3,636店減少。


全国の約1割にあたる居酒屋が閉店・廃業しており、屋台のような簡易居酒屋も1,900店減少しました。


また、カラオケ店は全国で1,554店が閉店または廃業。


これは新型コロナウイルス防疫措置のため5人以上の集まりや午後10時以降の営業が禁止されている影響です。


その他にも旅行代理店、インターネットカフェの閉店や廃業が相次ぎ、結婚式場も全国で約5%減少しています。


その一方で、オンラインで商品を販売する通販登録業者は前年比で34.8%増加。


また、カフェなどコーヒー飲料店登録業者も1万981店増加しています。


さらに韓国料理専門店やファーストフード店も増加傾向にあり、コンビニに関しては昨年からの1年間で3,669店が新規オープン。


夜遅くまで酒類を提供し営業することができない中、カフェやコンビニでは酒類を販売しなくても売上を確保できることが理由のひとつに挙げられます。


韓国では8月4日、全国で新型コロナウイルス新規感染者が1,700人を突破。


前日より500人以上感染者が増えていることから、現在ソウル首都圏で導入されている社会的距離の確保4段階について、期間の延長を検討する見通しです。


参考情報元:연합뉴스

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