アップデート : 2021-01-21
大ヒットドラマ「宮(クン)」で一躍有名になった俳優チュジフン。ドラマや映画で活躍するチュジフンですが、実は色んな試練を乗り越えてきた苦労人でもあります。今回は、チュジフンのプロフィールから熱愛彼女、好きなタイプ、麻薬事件の真実など詳しく解説します!
名前(本名):チュジフン(チュヨンフン)
ハングル:주지훈
生年月日:1982年5月16日
身長:187cm
体重:68kg
星座:おうし座
血液型:A型
出身地:ソウル特別市 江東区
趣味:ゲーム、バスケットボール、水泳
特技:速読、歌、ダンス、合気道
学歴:京畿大学 大衆媒体映像学部 演技科
家族構成:父・母・妹
デビュー作:2002年S.F.A.Aソウルコレクション(モデル)
所属事務所:キーイースト
チュジフンが引っ越したのは、ソウル龍山(ヨンサン)区 漢南洞(ハンナムドン)に位置する最高級マンション。
隣人は、分譲価格90億ウォン(約8億600万円)とも言われるスーパーペイントハウスに入居したBIGBANGのG-DRAGON。
チュジフンが入居したのは、プライベイトプール付き。
分譲価格が、3.3平方メートル当たり平均6,100万ウォン(約550万円)もする分譲マンションです。
このマンションのすごさは、専用駐車場が地下にあり、世帯当たり車を平均4.67台も所有している人ばかりということ。
またマンションには、コミニュティ施設があり、フィットネスやゴルフ練習場、バスケットボールコートや運動ルームなどがあります。
ラウンジ、キッズカフェやパーティルームにブックカフェ、そしてゲストルームもあるマンション。
チュジフンのマンションライフ、とても充実しているのがわかりますね。
19歳からモデルとして活躍していたチュジフン。
最近では台湾のファッションマガジン「Harper’s BAZAAR MAN-Taiwan」の9月特別号のカバーモデルにも選ばれました。
イエローのスーツはベルベット素材そしてシャツレススタイルのチュジフン。
セクシーガイのチュジフンは、魅力的な表情を醸し出しています。
また、チュジフンは韓国の男性ファッション・ライフスタイルマガジン「Esquire Korea」の8月号の表紙も飾っています。
モデルとしても大活躍中のチュジフン。
雑誌のインタビューでは「俳優は40歳からがスタート。来年に向けて今は身体を鍛錬している。」と答えています。
モデル出身のチュジフンは、高身長とスタイリッシュな雰囲気を生かし、トップモデルとして数々のコレクションに出演していました。
2006年にはMBCドラマ『宮』の主人公に抜擢され大ブレイク!
そのタイミングで、モデルから俳優に転向しました。
『宮』の翌年には連続ドラマ『魔王』に出演!
難しい役を見事にこなし、順調に俳優としてのキャリアを積んでいきます。
順風満帆に見えたチュジフンの俳優人生ですが、2008年に麻薬事件で逮捕されてしまいます。
日本から密輸した合成麻薬を使用し、2009年6月に懲役6ヶ月執行猶予1年、120時間の社会奉仕命令、追徴金36万ウォン(約2.4万円)を宣告されました。
この大麻事件騒動の後、2010年2月に特戦士常勤予備役として兵役についています。
2011年11月に除隊しているので、麻薬事件と合わせて3年間芸能界を離れることになりました。
しばらくの間自粛していたチュジフン。
2012年に映画『私は王である』で俳優業に復帰します。
麻薬事件の影響で、地上波放送の出演は規制されていたチュジフンですが、2012年にドラマ『蒼のピアニスト』に出演。
地上波でもカムバックを果たしました。
世間からは「地上波のドラマに復帰させるのは早いのでは?」との声もありました。
しかしチュジフンは、見事な演技を披露して悪評を吹き飛ばしました。
実はチュジフンは、スタイリッシュな見た目とは異なり、“オールド”な考え方を持っているそうです。
撮影現場でも「君は本当に1982年生まれなの? 1972年生まれじゃないの?」とからかわれるぐらい、悪い言い方をすると年寄りくさいんだとか。
意外ですよね!
麻薬事件の際、検査結果は陰性だったにも関わらず「嘘をつきたくなかった、今後も堂々と生きていきたかった」と自ら使用を認めたそうです。
このエピソードからも、真面目な性格だと言うことが分かりますね!
また、負けん気が強く「誰にも負けたくない」という勝負欲を持っている一面もあるそうです。
俳優チュジフンは、クールで今っぽい見た目とは違い、本当は「熱くて硬派」な男性なんです。
【出演ドラマ】
『ノンストップ3』(2002年-2003年/KBS)
『狎鴎亭の宗家』(2003年/SBS)
『昔の愛』(2005年/MBC)
『宮 -Love in Palace-』(2006年/MBC)
『魔王』(2007年/KBS)
『蒼のピアニスト』(2012年/SBS)
『メディカルトップチーム』(2013年/MBC)
『仮面』(2015年/SBS)
『アイテム』(2019年/MBC)
『キングダム』(2019年-2020年/Netflix)
『ハイエナ』(2020年/SBS)
【出演映画】
『アンティーク - 西洋骨董洋菓子店』(2008年)
『キッチン』(2009年)
『私は王である』(2012年)
『結婚前夜』(2013年)
『コンフェッション 友の告白』(2014年)
『背徳の王宮』(2015年)
『アシュラ』(2016年)
『神と共に 第一章:罪と罰』(2017年)
『神と共に 第二章:因と縁』(2018年)
『工作 黒金星と呼ばれた男『(2018年)
『暗数殺人』(2018年)
モデル出身のチュジフンは、『ノンストップ3』で俳優デビューを果たします。
そして、2006年に公開された『宮 -Love in Palace-』が大ヒット。
主人公2人そろって「MBC演技大賞新人賞」を受賞し話題になりました。
しかし、ブレイクからわずか数年、大麻事件を起こしたチュジフン。
当時『キッチン』と『アンティーク - 西洋骨董洋菓子店』の2本の映画が公開されていたこともあり、ファンにとってはかなりショッキングな出来事となりました。
ドラマの復帰は、2012年の『蒼のピアニスト』。
世間の心配をよそに、見事な演技で地上波放送へ返り咲きました。
2012年の『私は王である』は、チュジフンにとっては初挑戦のコメディ映画。
ブランクを感じさせない安定した演技が好評でした。
2012年の映画&ドラマへのカムバック以降、チュジフンは毎年1〜2本の映画に継続して出演。
特にここ数年の活躍はすさまじく、ドラマでは『キングダム』『ハイエナ』、映画では『神と共に』『工作 黒金星と呼ばれた男』『暗数殺人』など、 韓国で記録的ヒットとなった話題作に出演しています。
演技力を評価され、2018年には「第27回釜日映画賞」の助演男優賞、「第6回アジア・スター・アワード」のアジアスター賞の2つの賞を受賞しています。
最初に熱愛の噂が出たのが『宮』で共演し、キュートでお似合いのカップルを演じたユンウネです。
『コーヒープリンス1号店』をはじめ、数々の人気ドラマに出演していた日本でも人気のある女優。
噂が出たきっかけは『宮』の撮影終了後に出たスクープ。
同じ飛行機でバリ島に向かい、免税店で一緒にショッピングしているところを撮られたそうです。
「偶然仕事が重なった」と2人は、関係性を完全否定。
しかし、その後もレストランでの食事やショッピングが目撃されており、付き合っていた可能性もありそうだと言われています。
あるインタビューで「人生で最高のキスシーンを上げるとすれば?」という質問に対し、ユンウネは2位にチュジフンとのキスシーンをあげているのです。
もしかしたら、ユンウネにとってチュジフンはドキドキする相手だったのではないでしょうか。
チュジフンの彼女と言えばこの人!
Brown Eyed Girlsというアイドルグループのメンバー、ガインです。
もともと親交があった2人は、2014年に彼女のMVで共演し、その後1ヶ月で交際関係に発展。
2014年5月にオフィシャルに交際宣言もしています。
当時チュジフンは32歳、ガインは27歳と5歳差のカップル。
二人ともクールな雰囲気のお似合いカップルですね!
交際中はSNSでデートの目撃談が伝えられるなど、堂々とデートを楽しんでいたそうです。
バラエティ番組でお互いについて言及することもあり、まさに熱愛関係にあった2人。
その後、ガインが恐慌障害にかかったり、チュジフンの知人に大麻喫煙を誘われた事実を暴露したことなどから、破局説が浮上しました。
2017年7月7日、双方の所属事務所が破局を認めるコメントを発表し、3年間の交際関係に終止符が打たれました。