アップデート : 2023-10-15
作品毎に違う顔を見せてくれる女優とは、まさにこの人のこと!女優ジンギョンは、大女優のオーラと愛らしさを兼ね備えた稀有な女優。一度見たら忘れないビジュアルと安定した演技は、彼女の武器です。今回はジンギョンのデビュー、過去など知られていない?情報までご紹介していきます!
名前:ジンギョン
本名:진경(Jin Kyung)
ハングル:진경
ニックネーム:未婚の夫人専門女優、信じて見れる俳優
生年月日:1972年3月27日
身長:166cm
体重:45kg
血液型:O型
星座:牡羊座
出身地:慶尚南道昌原市
趣味:ー
事務所:YG ENTERTAINMENT
学歴:韓国芸術総合学校 演劇院
家族構成:両親 姉
ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』や『浪漫ドクターキム・サブ』などに出演している女優ジンギョン。
個人的にカメレオン女優の一人だと思ってます。
今回は、知っているようで知らないジンギョンについて紹介していきます!
「ウ to the ヨ to the ン to the ウ」。今年何回聞いたか分からないほど大流行したこのワード。ドラマ『ウヨンウ弁護士は天才肌』で出てくる挨拶ですよね。8月に最終回を迎えましたが、視聴者の「ウヨンウ熱」は冷めていません!今回ご紹介するメイキングを見れば人気になった理由が分かるかも?
中学は、芸術中学校のピアノ科に通っていました。
とても優秀で模範生だった彼女は、その後有名大学へ進学。
しかし両親の望む道を歩むことに対して少しずつ葛藤を感じるようになってきました。
演劇サークルで活動していた姉と一緒に見た演劇舞台に感銘を受け、入学から1週間で大学を自主退学します。
1998年に演劇デビューをし、約10年間舞台女優として活躍していました。
2009年ドラマ『善徳女王』で、本格的にドラマデビュー。
以降は、映画やドラマを中心に様々なジャンルで活動する人気女優になりました。
ご両親の前でなかなか素直になれない性格だったそう。
韓国の方は、日本人より「愛している(サランへヨ)」という言葉をよく使いますよね。(※個人差ありの一般論)
ジンギョンは、「慶尚道出身を言い訳に、両親にはかなり無愛想な性格。幼い頃は、“愛している“なんていう言葉すら言えなかった。でも少し前から、あるきっかけで両親に本音を打ち明ける性格になった。」
そんなことをインタビューで答える際、涙を流したジンギョン。
また以前共演したパクヒスンは、「あの子(ジンギョン)は強いのに、可愛らしいことができるのかと思った。こんな愛らしい姿を最初は想像できなかった」と語っています。
ドラマ ※一部抜粋
『善徳女王』(2009/MBC)
『薔薇の戦争』(2011/SBS)
『棚ぼたのあなた』(2012/KBS2)
『優しい男』(2012/KBS2)
『九家の書〜千年に一度の恋〜』(2013/MBC)
『グッドドクター』(2013/KBS2)
『大丈夫、愛だ』(2014/SBS)
『ピノキオ』(2014/SBS)
『君を愛した時間〜ワタシとカレの恋愛白書』(2015/SBS)
『むやみに切なく』(2016/KBS2)
『浪漫ドクターキム・サブ』(2016/SBS)
『たった一人の私の味方』(2018/KBS2)
『浪漫ドクター キム・サブ2』(2020/SBS)
『人生最高の贈り物〜ようこそ、サムグァンハウスへ〜』(2020/KBS2)
『メランコリア〜僕らの幸せの方程式〜』(2021/tvN)
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(2022/ENA)
『月水金火木土』(2022/tvN)
『浪漫ドクター キム・サブ3』(2023/SBS)
『無駄なウソ−誰にも言えない秘密−』(2023/tvN)
映画 ※一部抜粋
『ありがたい殺人者』(2010)
『折れた矢』(2012)
『監視者たち』(2013)
『暗殺』(2015)
『マスター』(2016)
『目撃者』(2018)
『藁にもすがる獣たち』(2020)
『夜車』(2022)
『少年たち』(2023)
主な受賞歴
・『監察者たち』 第50回百想芸術大賞 映画部門 助演女優賞
・『大丈夫、愛だ』 SBS演技大賞 ミニシリーズ部門 特別演技賞
・『たった一人の私の味方』 KBS演技大賞 ベストカップル賞(チェスジョン)
・『目撃者』 第39回ゴールデン撮影賞 審査員特別賞
・『浪漫ドクター キム・サブ2』 SBS演技大賞 助演女優賞
今まで多くの撮影に参加してきたジンギョン。
ドラマ『ピノキオ』は、彼女にとって特別な作品になったそうです。
今までクランクアップの際、泣くことはなかったそうですが『ピノキオ』では涙を流してしまったんだとか。
「最初台本を読んだ時、自分が演じるのは悪役だけれど、ソンチャオクという人物自体は当時の現実がかなり反映していると考えた。絶対やるべきだという使命感があった。」
私も『ピノキオ』を見たときの衝撃は忘れません。
それはジンギョンが、愛情を持って作品に挑んでいたからだったんですね。
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韓国芸能界にも独身主義者は多くいます。
ジンギョンもその1人ではないかと思われていましたが、以前出演した『ハッピートゥゲザー4』で離婚歴があることを打ち明けました。
あるインタビューで結婚願望はないと答えた際、「ジンギョンは独身」という記事が出てしまいましたが、そこまではまだ許容範囲。
時間が経つと、未婚ということになっていたと語っています。
「未婚なのに夫人専門女優」と呼ばれていたんだとか!
またインタビューの度に、結婚願望を聞かれることにモヤモヤしていたらしく、『ハッピートゥゲザー4』が初めて出演したバラエティ番組だったそうですが、ここで正直に言いたかったと話しています。
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舞台女優時代の話です。
生計を立てるために新人舞台俳優/女優に演技指導を行っていたそうです。
その時の教え子に、チェジニョクやハンチェア、ソヨンヒなどがいます。
当時は生活のために行っていたとはいえ、今考えると名だたる俳優を育てたことが分かりますね。
ちなみにチェジニョクとは、ドラマ『九家の書〜千年に一度の恋〜』で再会し、共演を果たしています。
教え子との再会。
どのような会話をしたのでしょう・・・考えるだけでも胸が熱くなりますね。
韓国の演技派女優にも憧れの人物はいます。
それは世界的女優のユンヨジョン。
ユンヨジョンは、韓国を代表する大女優のひとり。
2021年映画『ミナリ』で第93回アカデミー賞助演女優賞を受賞しました。
ジンギョンは、毎回新しいキャラクターに出会える芝居の世界に胸躍りながらも、自分の「信じて見れる俳優」というニックネームに重荷を感じていたそうです。
「ユンヨジョン先輩は、個人的にも尊敬している俳優。俳優として学ぶ点も多く、いつか自分に『第2のユンヨジョン』という修飾語がつくことがあれば、それはとても光栄だと思う。」と話しています。
年齢を重ねると、主人公の親、主人公の祖父母などというキャラクターに固定されがち。
しかしジンギョンは、年齢を重ねる度にその時の彼女にしかできないキャラクターを演じることができると思います。
それが誰かの親であろうと、誰かの上司であろうとそれはジンギョンが演じるべくして選んだ役なのです。
ジンギョンが願いが叶う日が近いかもしれません。
公式インスタグラムを所有しているジンギョン。
投稿数は少ないですが、共演者達との写真も多く投稿されています。
作品とはまた違った姿が見られるのは、SNSのメリット。
ジンギョンの素敵な素顔が覗ける写真を是非チェックしてくださいね♡