アップデート : 2021-03-11
EXOディオに関する学生時代の美談が伝えられ、ネットユーザーの間で「まるで小説のような話!」と話題を集めています。詳細をお届けします。
最近、Twitterには「私の弟の学校新聞になぜかEXOディオが出ていた」というツイートがアップされました。
そこには学校新聞の一部の写真もアップされており、過去にこの学校で教育実習をした先生が「最も記憶に残るエピソード」として紹介した記事とのこと。
その先生は「教育実習の時、うちのクラスにドギョンス(EXOディオの本名)がいたんです。そうです、自慢しようと思ってこのエピソードを話すんです」と説明。
「教育実習に出て、とてもぎこちなくオドオドしている私に一番先に寄り添ってくれたのがまさにギョンスでした。優しく声をかけてくれたり、気にかけてくれたりもして、自分がどれだけ歌が好きなのかについても毎日のように話してくれました」と、ディオが優しく接してくれたことを明かしました。
公開授業の日には、ディオが素晴らしい発表をしてくれたおかげで授業が成功したとも告白。
また「ギョンスが大手芸能事務所が主催するオーディションで最優秀賞を取ったと聞き、冗談交じりで『教育実習最後の日にセレナーデを一曲歌ってよ』と頼みました」と、冗談半分でお願いしてみたとのこと。
すると「本当に実習最後の日、職員室のドアを叩きギョンスが入ってきました。ポケットから歌詞を書いた紙を取り出し、ボビーキムの『사랑..그 놈(愛…あいつ)』という曲を歌ってくれた」とし「それも手を握って!その日の事は本当に忘れられないです。実習生活最後の日だったので、胸が苦しくなり涙が出ました」と、当時の状況を明かしました。
このようなディオの素顔を知ったネットユーザーたちからは「まるで小説のような話…実話ですか?」「想像しただけで涙が出てきそう」「私もそんな体験をする先生になりたかった」という声が上がっています。
参考情報元:위키트리
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