ドラマ『家いっぱいの愛』の見どころは？主要キャストやあらすじをご紹介！

『家いっぱいの愛』はただの家族ドラマではありません。

事業に失敗し借金まみれで亡くなったはずの父親が、十数年ぶりに突然家族の前に現れるというところから物語がスタート。

幼い頃から父親に嫌悪感を抱いていた娘、元夫に少しずつ惹かれていく母親、そして母親とヨリを戻したい父親の三角関係が見どころのひとつになります。

そこに父親の知られざる秘密や職場での恋愛模様がプラスされ、どこかサスペンスのような緊張感もあるのがポイント。

その一方で笑える要素も多く含まれているため、重い気持ちにならずに視聴できる作品となっています。

ドラマ『家いっぱいの愛』は初回放送で視聴率4.7%（全国平均）を記録しました。

その後、5.3%まで視聴率が上昇したものの、第9回では2.7%まで下落。

それでも平均視聴率は4%前後で、中でも元ApinkナウンとSHINeeミノの演技力が高く評価されています。

特にナウンは以前出演したドラマで演技力のなさが指摘されていましたが、今回の作品では自然な演技とナレーションで高評価の声が続々。

家族ドラマが好きな方にはもちろん、ラブコメディが好きな方にもおすすめの作品となっています。

ドラマ『家いっぱいの愛』の日本からの視聴方法は下記になります。

地上波：×

Netflix：〇

アマゾンプライム：×

U-NEXT：×

Hulu：×

日本では韓国の放送スタート日と同じ、2024年8月10日からNetflixで独占配信がスタートしています。

配信は毎週土・日で、2024年9月15日に最終回を迎える予定。

ちなみにこの作品は事前製作のため、2024年2月に全ての撮影を終了しているということです。

勉強はできなかったものの、運動神経の高さでプロ野球球団に入団したムジン（チジニ）。

しかし、球場でアルバイトをしていたエヨン（キムジス）に心を奪われ結婚し、様々な事業を始めるものの全て失敗。

最終的には詐欺に遭いエヨンに捨てられ、家族はあるニュースをきっかけに「父親は交通事故で死んだ」と思い込んでいた。

野球場でのアルバイトを通じ、将来有望な野球選手ムジン（チジニ）と出会ったエヨン（キムジス）。

お互い一目で恋に落ち、21歳で長女を妊娠。

ムジンとの離婚後はお金で苦労したものの、長女と長男と暮らす今の生活が最も安定していると考えている。

18歳の時、父ムジン（チジニ）の事業失敗で母親エヨン（キムジス）のお店と家を失ったミレ（ソンナウン）。

それ以来、家族の平凡な日常を取り戻すために大手企業に就職し、今では一家の大黒柱に。

責任感と犠牲精神が強く、父親の姿を見ているためか結婚への憧れは一切ない。

テコンドーの国家代表出身で、ケガのために選手を引退したテピョン（チェミンホ）。

テコンドーを心から愛しているテピョンは、現在テコンドー道場で子供たちにテコンドーを指導。

またテピョンはミレ（ソンナウン）が働く大手マート「ジェイプラスマート」社長の息子でもあり、最近ではマートの警備員の仕事もスタート。

いつも前向きなテピョンだが、その裏には家族への葛藤を抱いている。

自宅から往復4時間もかかる大学に通っているヒョンジェ（ユンサナ）。

しかし専攻が適性に合わず、大金を手にするため家族に内緒で休学をしている。

いわゆる“今時の若者”と同じような思考を持っており、自分を信じて大金を投資。

その一方で、幼い頃に家を出ていった父親に深い愛情を抱いている。