アップデート : 2023-07-13
『ブラッドハウンド』は、ウドファンとイサンイ出演のNetflixオリジナルシリーズ!飲酒運転で注目を浴びたキムセロンの出演シーンはそのまま公開されている?!『ブラッドハウンド』の見どころやあらすじにメインキャスト、また日本からの視聴方法、韓国での評判までご覧ください。
原題:사냥개들(猟犬たち)
邦題:ブラッドハウンド
放送: Netflix(2023)
公開日:2023年6月9日
韓国ドラマ『ブラッドハウンド』は、お金のためにサラ金の世界に足を踏み入れた3人の若者が巨大勢力に戦いを挑む物語です。
ウェブドラマが原作で、ドラマのジャンルは、“犯罪スリラー”で全8話!
ドラマの見どころは、何といってもキムゴヌ(ウドファン)とホンウジン(イサンイ)のアクションシーンとブロマンスです。
期待されていたドラマでしたが、残念なことに女優キムセロンがドラマ撮影の途中で飲酒運転事故を起こしたことで降板。
そのため公開が延期になっていました。
キムセロンリスクと言われた今回の降板で、「3人の若者」のキャッチコピーが「2人の若者」に変更されています。
彼女の出演シーンはそのまま放送され、降板後のドラマの内容は急きょ変更されました。
キムセロンは、チェ社長(ホジュノ)の家族のような存在で跡継ぎとされるチャヒョンジュでした。
キムセロンのことで精神的に追い詰められたキムジュファン監督。
しかし、混乱の中でシナリオを書き換えてアクションシーンを補強しました。
よく戦った「ウドファン、イサンイ、そしてキムジュファン監督」!!
ウドファンの熱演がとても良かったです。
そして彼の派手なアクションは視聴者の心を掴みました。
キムセロンリスクの中で、多くの俳優たちと制作陣の努力が光った作品です。
パクミンジョンの巧みで個性的な演技が見事でした。
カリスマ性さえ感じられ、代替不可の名品「新スティーラー」としての実力を見せつけています。
今後の活躍が期待されます。
キムセロン事件のため7〜8回の展開が残念でした。
しかし、1〜6回まではめちゃくちゃ面白いです。
ホジュノはとても素敵な俳優です。
どの演技もすべて完璧で、視聴者として幸せです。
2023年6月15日Netflixオリジナルシリーズ『ブラッドハウンド』は、NetflixのTV SHOW部門で世界第1位を記録しています。(OTT:動画配信サービスの視聴ランキング集計サイトのFlixpatrol調べ)
韓国国内では、第7話と第8話(最終話)が不自然な仕上がりになっているとの声がありました。
(これはキムセロンが途中降板したことが原因。)
また、キムセロンの出演シーンがそのまま公開されていることにも批判があったようです。
『ブラッドハウンド』の監督キムジュファンは「再び撮影を取り直すことができなかったので、脚本を1ケ月で修正しなければならなかった」とコメントしています。
俳優ウドファンとイサンイの息もつかせぬボクシングアクションの多さや男同士の友情(ブロマンス)のシーン、なりよりも2人の演技の素晴らしさに称賛の声が上がりました。
韓国ドラマ『ブラッドハウンド』を日本から視聴することはできるのでしょうか?
地上波を含め、いくつかの動画配信サイトを調べてみました。
地上波:×
Netflix:〇
アマゾンプライム:×
U-NEXT:×
Hulu:×
現在、Netflixで視聴することが可能でした。
キムゴヌ(ウドファン)は、ボクシングの新人王戦で優勝を果たすほど将来が期待されていた男。
しかし、母親の借金返済のために貸金業の世界へ飛び込んでいきます。
そこで出会ったのがチェ社長(ホジュノ)。
キムゴヌは彼にボディーガードとして雇われます。
新しい人生を歩み始めたキムゴヌ。
凶暴で残忍な悪い男キムミンギョル(パクソンウン)に拳で立ち向かっていくのでした。
ホンウジン(イサンイ)はボクシングの世界でキムゴヌのライバルだった男。
しかし、ゴヌが借金のために貸金の世界へ入り、ホンウジンもまたチェ社長の元で一緒に働くことになるのでした。
彼には 闇金時代の経験がありました。
そのため、賃金業に関して何も知らないゴヌを助けることになるのです。
ゴヌとウジンの関係は、いつしかライバルから友達へと変わっていくのでした。
チェテホ(ホジュノ)は、かつては闇金業のレジェンドと呼ばれた男。
しかし、現在は苦しい人や病気の人に無利子でお金を貸す貸金業者になっています。
チェ社長の後継ぎで家族のように可愛がっているチャヒョンジュ(キムセロン)。
彼女のボディガードのために、ゴヌとウジンを雇うのでした。
キムミョンギル(パクソンウン)は、ただただお金のために働いているスマイルキャピタルの代表。
大きな黒い野望を掲げ、悪質な闇金業者です。
いつしかチェ社長と対立していくことになり、ゴヌとウジンの敵になっていくのでした。