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元B․A․Pヒムチャン・強制わいせつで懲役10ヶ月の実刑判決

アップデート : 2023-05-02

強制わいせつの疑いで調査を受けていた元B․A․Pのヒムチャンに、懲役10ヶ月の実刑判決が下されました。詳細をお届けします。

セクハラ容疑でも追起訴されているヒムチャン

強制わいせつの疑いで調査を受けていた元B․A․Pのヒムチャンに、懲役10ヶ月の実刑判決が下されました。


4月30日、最高裁判所3部は、強制わいせつの疑いがもたれているヒムチャンの上告審を進行。


その結果、上告を棄却し、懲役10ヶ月を宣告した原審を確定。


これで実刑が確定し、逃走の恐れがあると判断されたヒムチャンは法廷で身柄を拘束されました。


これに先立ち2018年7月、ヒムチャンは京畿道南楊州のペンションで20代女性に強制わいせつ行為をした疑いで起訴。


当初は「お互いに好意があって、暗黙の同意上だった」と容疑を否定しましたが、一審で懲役10カ月、50時間の性的暴力治療プログラム履修を命じられた後、容疑を全て認めました。


ヒムチャンは2019年にも同じく南楊州のペンションで女性にセクハラした疑い、さらにソウル龍山区漢南洞にある居酒屋の外階段でも、女性2人に対しセクハラをした疑いがもたれ、現在も裁判が続いている状態。


一方、ヒムチャンは2012年にB.A.Pのメンバーとしてデビューしましたが、2018年にリーダーのヨングクとゼロが脱退し、グループは事実上の解散となっています。

 

参考情報元:dispatch

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