【保存版】韓国留学にかかる費用を韓国留学経験者のライターが徹底解説！

韓国留学には学費のほかにも住居費、交通費、保険料など様々なお金がかかります。

留学経験がなければ”いくら必要なのか””どんな費用がかかるのか”見当もつきませんよね...

そこで今回は梨花女子大学に1年間交換留学経験のある私が留学にかかる費用を徹底解説したいと思います！

記事の最後には1年間のトータル総額も記載していますのでぜひ最後までご覧ください^^

梨花女子大学語学堂の場合、かかる学費のトータルは1学期当たり約180万ウォン。

学費の内訳は、

入学金：6万ウォン

授業料：172万ウォン

教材費：6万ウォン

ざっくりとですがこのような形となっております。

1年間留学する場合は4学期通うことになるため、入学金＋授業料4学期分＋教材費4学期分＝約718万ウォンかかるということになります。

ただ、梨花女子大学の語学堂は学費が高めに設定されているため、他の語学堂であればもう少し安い可能性がありますので、各自行きたい語学堂の学費を調べてみてくださいね^^

延世大学グローバル人材学部の場合、かかる学費のトータルは1年あたり約1220万ウォン。

学費の内訳は、

入学金：511,000ウォン

授業料：5,848,000ウォン/1学期

その他にも登録金や教材費などが掛かりますが、ソウルにある私立大学に4年間通う場合毎年1000万ウォン～1200万ウォン前後は必要だと考えて良いでしょう。

交換留学の場合、韓国への大学に納める学費はかからない場合が多いです。

その代わり、日本で在籍している大学への学費は納めなくてはなりません。

例として私は日本の私立大学を1年間休学し、梨花女子大学に交換留学したのですがその際に支払った学費は1年間の休学費12万円と教材費1~2万円ほどでした。

学費の次にお金がかかるのが”住居費”です。

梨花女子大学に1年間留学した私の場合、3月から6月までの1学期間は寮に入り6月から次の年の1月までは新村にあるシェアハウスに入居。

1年間トータルで家賃として支払ったのは約520万ウォン。

気になる家賃の詳細は、

寮：1,871,720ウォン/1学期

シェアハウス：470,000ウォン/1か月

どこに住むかによって家賃も変わってくるとは思いますが、ソウルであれば1か月50~70万ウォンほどかかるとみて良いでしょう。

私は一日中家にいるときはヘッパン（インスタントご飯）やパンなどで簡単に済ませ、週に3日ほどは外で外食することが多かったです。

1か月あたりの食費は約40万ウォンでした。

つまり1年間のトータルは40万ウォンx12か月＝約480万ウォンということになりますね。

快適な留学ライフに欠かせないのがインターネットですよね！

私はコロナの影響で入国時すぐに使える韓国の電話番号が必要であったため、日本にいたときに韓国のSIMカードを取り寄せ、始めの2か月間はそのSIMカードで携帯を利用していました。

そして3か月目からは韓国の携帯会社にて月額33000ウォンのプリペイド定額プランを契約しました。

通信費のトータルは年間で約40万ウォン。

韓国は日本に比べて通信費が本当に安いので助かりますㅠㅠ

また、寮やシェアハウスではWiFiが繋がっており、そちらのインターネット代は家賃に含まれていたので別途支払うといったことはなかったです！

交際費のトータルは年間で約330万ウォン。

夏休みや春休みになると友達と大邱や釜山に旅行に行ったりしたため、平均すると月3万円ほど使っていた気がします。

交通費のトータルは1年間で約15万ウォン。

韓国は交通費が安いことで有名ですが、本当に安い（笑）

また、私は新村に住んでいたためホンデやイデなど近い場所に行く際には電車を使わず歩いていくことが多かったです。

光熱費のトータルは1年間で約40万ウォン。

寮に住んでいたときは家賃に光熱費も含まれていたため、シェアハウスに住んでいた7か月間のみ月5万ウォンを支払っていました。

私の場合、日本の海外旅行保険に加入していたため年間で約11万円を支払いました。

それにプラスして2021年3月から外国人留学生にも韓国の国民保険に加入することが義務化されたため、月4万ウォンほど納付していました。

どこの大学も外国人留学生に対して国民保険とは別に海外旅行保険への加入を義務づけている場合が多いのですが、日本のものよりは韓国の各大学が提供している保険に加入した方が安く済みます！

保険費のトータルは1年間で約158万ウォンでした！