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2021最新│韓国留学をする方法を現在韓国留学中のライターが徹底解説!コロナ禍でも留学できるの?

アップデート : 2021-02-24

韓国が好きで、韓国留学に行きたいと考える方の中には「何からすればよいのか分からない」「そもそも正規留学、語学留学って何?」という方も多いと思います。そこで今回はコロナ禍で韓国に渡り、現在韓国留学中のライターが韓国留学に行くための手順を徹底解説いたします!ぜひ参考にしてみてください!

コロナ禍でも韓国留学に行けるの?

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コロナウイルスがなかなか収束しない中、韓国への留学は可能なのか疑問に思っている方も多いと思います。

 

結論から言うと、2021年2月現在韓国へ留学することは"可能"です。

 

ただ、韓国入国後14日間の隔離を義務付けられていたり、渡航時にPCR検査の陰性証明書が必要など、コロナ前に比べて入国が厳しくなっているのが今の現状です。

 

大学や語学堂の授業に関しても対面で行えるという保証はなく、実際にコロナ禍で韓国留学に行った人の中には渡航前は対面授業の予定だったのに渡航後韓国のコロナ感染者が増え、オンライン授業となってしまったという人もいます。

 

せっかく高いお金を払って留学するからには対面で授業を受けたいですよね...。

 

以上のようにコロナ禍での留学は準備することも多く、隔離場所確保やPCR検査を受けるためのお金もかかってしまいます。

 

それらを踏まえ、韓国に留学したいと考える方は留学する時期などもしっかりと考慮しながら準備を進めていきましょう!

韓国留学への手順1:留学の種類を知ろう!

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まず韓国留学の種類には大きく分けて語学留学、正規留学、交換留学の3つがあります。

 

簡単に説明すると...

 

語学留学:現地の言語を習得することを目的とし、語学学校や語学堂に通いながら言語を学習する。

 

正規留学:現地の大学に現地の学生と同じように通いながら、学士や修士といった学位を修得する。

 

交換留学:日本で在学している大学の交換留学プログラムを利用し、海外の大学に半年または一年通い専門科目を学習する。交換留学の場合、学費は免除となることが多い。

 

正規留学と交換留学はある程度の韓国語ができた状態でなければ授業についていけないため、韓国語初心者の方が留学するとなるとおそらく大半の人が"語学留学"を選ぶと思います。

 

そのため今回は"語学留学"をメインとした学校の選び方などをご紹介します。

 

是非参考にしてみてください!

韓国留学への手順2:留学する時期と期間を決めよう!

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韓国留学をするにあたって最初に決めなければならないのが"留学期間"と"留学時期"!

 

まず、留学期間については3週間以下の短期か3か月~1年以上の中長期かを選ぶことができます。

 

例えば、ソウルにある梨花女子大学では2~3週間の短期コースと3か月(1学期)の集中コースを開講しています。

 

基本的には1学期(または1コース)ごとにレベル分けテストが行われ、割り振られたレベルごとのクラスでその学期間学習を進めていくことになります。

 

「韓国語を本気で学びたい!ペラペラになりたい!」という方は短期ではなく最低でも3か月以上の中長期間留学することをおススメします。

 

ただ2021年2月現在、コロナウイルスの影響で韓国への渡航はビザを持っていなければできません。

 

また、半年以上の留学でなければビザが下りない状況であるため、韓国現地に行って留学したいという方は2学期以上(6か月以上)の申請が必須となるので要注意です。

 

ここで、「え、じゃあコロナが収まるまで短期留学はできないの..?」とがっかりされた方がいるかもしれません。

 

安心してください!学校によってはオンラインで短期コースを開講しているところもあります!

 

例えば、先ほど紹介した梨花女子大学では短期コースをオンラインで開催しており、日本の自宅から韓国語の授業を受けることができるんです!

 

今後コロナが収まったら長期で韓国留学をしたいと考えている方は、この機会に一度日本で短期のオンライン留学を体験してみるのもいいかもしれませんね。

 

次に、留学時期については初めにも述べました通り、現在は入国後14日間の隔離が義務付けられていたり、渡航時にPCR検査の陰性証明書が必要となるなどコロナ前に比べてお金も手間もかかります。

 

実際にコロナ禍で韓国留学を経験した方の中には、「やっぱりコロナが収束してから来ればよかった..」とおっしゃる方もいます。

 

そのため、実際に韓国現地で留学をしたいと考える方は留学時期についてもよく考えて決めましょう!

韓国留学への手順3:学校を決めよう!

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「いつ留学するのか」「どのくらいの期間留学するのか」が決まったら実際に通う学校を決めていきましょう!

 

学校の決め方は以下のステップを踏んで絞り込んでいきます。

 

STEP1:自身の”留学予算”と”現在の韓国語のレベル”によって留学する地域を決める。

 

STEP2:STEP1で決めた地域内の学校を比較して、自分に合った学校を見つける。

 

詳しく見ていく前に、語学堂と語学学校の違いを簡単に説明しておきます。

 

語学堂とは、大学付属の語学学校のことです。語学堂の魅力は何といっても韓国学生と一緒にキャンパスライフを送れること!

 

キャンパス内に語学堂の建物が設置されている大学が多いので、韓国の大学に通っている気分になれます♡

 

また大学によってはトウミ制度といって、実際に大学に通っている韓国人とバディを組んで留学生活のサポートを受けられるという制度があるので韓国人の友達も作れちゃいます!

 

語学学校とは、語学堂とは違って民間学校が運営しているものです。日本の英会話教室や塾をイメージすると分かりやすいです!

 

語学堂は語学学校と違って、学費が安い・短期留学も充実している・宿題が少ないといった特徴があります。

 

これらの違いを踏まえて、上記に述べた手順に沿って学校を決めていきましょう!

学校決めSTEP1:留学予算と現在の韓国語のレベルは?

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韓国留学といったらソウルへの留学を思い浮かべる人が多いと思いますが、最近では釜山や大邱などの地方へ留学する日本人も増えています。

 

ソウルと釜山・大邱などの地方の違いは生活費や学費といった"費用面"での違いが大きいでしょう。

 

実際にソウルにある梨花女子大学と釜山にある釜慶大学の学費を比べて見ると..

 

梨花女子大学(集中コース/1学期)

入学金:6万ウォン

授業料:172万ウォン

教科書:5万~6万ウォン

 

釜慶大学(韓国語研修コース/1学期)

入学金:6万ウォン

授業料:120万ウォン

教科書:4万ウォン

 

いかがでしょうか?授業料にかなりの差がありますよね。家賃についてもソウルのほうが高い傾向にあります。

 

また、釜山・大邱などの地方はソウルに比べ、日本人の数も少ないです。

 

韓国語を使わなければならない場面が必然的に増えるため、ハングルがまだ読めない韓国語初心者の方にとっては最初は少し大変に感じるかもしれません。

 

しかし、その分韓国語の早期上達にも繋がるため、日本人の居ない環境で韓国語を学びたい!という方にはオススメです!

 

このようなソウルと地方それぞれの特徴と自身の留学予算や韓国語のレベルを照らし合わせ、どの地域に留学するのか決めてみてください!

学校決めSTEP2:学校に求めるものは?(ブランド、場所、カリキュラム...など)

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ソウルに行くのか、釜山・大邱などの地方に行くのかが決まったら次にその地域内の学校を比較して、自分に合う学校を決めていきましょう!

 

ネットで「ソウル 語学堂(語学学校)」「釜山 語学堂(語学学校)」などと調べると各地域の学校を比較してくれているサイトが見つかるのでそれらを参考にすると分かりやすいです。

 

学校を探す際に重要となるポイントとしては

 

・(大学付属の語学堂ならば)ブランド力

・アクセスのしやすさ

・日本人学生の割合

・授業形態(会話重視か、文法重視か、課題が多いか...など)

・学費

・トウミ制度があるか

 

以上のポイントの中から自分が重要だと思うものをいくつか決め、それらの基準に照らし合わせて語学堂を比較していくと効率的に絞り込むことができると思います!

韓国留学への手順4:学校への申請や留学準備はエージェントを通す?通さない?

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行きたい学校が決まり、「さあ学校へ申請をしよう!」という時に迷うのがエージェントを通すか通さないか。

 

結論から言うと、韓国語が全くできないという方はエージェントを通した方が安心かと思われます。

 

学校によって必要書類や申請方法も異なりますし、書類はすべて韓国語で準備しなければならない場合が多いです。

 

そのため、韓国語が全くできない方はエージェントを通した方が書類の不備を防げたり、留学中のサポートなども受けることができるので安心安全な留学生活を送れるのではないでしょうか?

 

ただ韓国語が少しできるという方はエージェントを通さず、個人で申し込みをしても良いと思われます。

 

最近では実際に韓国留学に行った人がユーチューブやブログで個人での申し込み方法を詳しく解説してくれていたりします。

 

エージェントを通すとその分費用がかさむため、韓国語が少しできて費用を抑えたいという方は個人で申請してみてもいいかもしれませんね。

韓国留学における情報収集の仕方!

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最後に韓国留学をするにあたっておススメの情報収集の仕方を紹介したいと思います!

 

① ツイッター:

 

ツイッターではリアルタイムで韓国留学に関する最新の情報を得ることができます。

 

ツイッターの検索機能を利用して「D4ビザ」「D2ビザ」「韓国留学」などと検索するとこれから留学に行く人や韓国留学中の人が発信した韓国留学に関する情報を見つけることができます。

 

特にコロナ禍で韓国留学する方はビザ申請書類や渡航に際する条件などがコロコロと変わるため、リアルタイムで最新の情報を得ることのできるツイッターはかなり役に立ちます!

 

ただし、すべての情報が正しいと過信しないように注意しましょう。

 

② ユーチューブ:

 

最近ではユーチューブでも韓国留学に関する情報を得ることができます。ビザ申請や渡航の様子などを動画媒体でわかりやすく説明してくれている人が多いためとても参考になります。

 

検索機能で「韓国留学 ビザ申請」「韓国留学 語学堂」などと調べるとたくさんの動画が出てきますので、是非参考にしてみてください!

 

ツイッターやユーチューブのほかにも韓国留学した人や韓国留学のエージェント会社が書いたブログなども参考になります。

 

ただ正確な情報はやはり語学堂や韓国大使館などのホームページに記載されているため、それらに一度目を通して分からないことがあれば上記の方法で情報を収集していくという形にしましょう。

まとめ

以上、韓国留学に行く方法を解説しました!

 

韓国留学に行くにはたくさんの準備が必要です。

 

遅くとも1年ほど前から少しづつ準備を進めていくと良いでしょう。

 

これから韓国留学に行ってみたいと考えている方は是非上記の方法を参考にしてみてください!

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