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ルイヴィトン・韓国内全ての免税店から撤退を検討!その理由は?

アップデート : 2021-06-08

世界的人気ブランド・ルイヴィトンが、韓国内全ての免税店から撤退することを検討しています。その理由とは?詳細をお届けします。

今後、韓国でルイヴィトンが買えるのはデパートと空港だけ?

ルイヴィトンが、韓国内全ての免税店からの撤退を検討していることが分かりました。


先日、イギリスの免税流通専門誌・The Moodie Davitt Reportは「ルイヴィトンが韓国内にある免税店から徐々に撤退する計画である」と明かしました。


現在、韓国ではロッテ免税店明洞本店、ロッテ免税店ワールドタワー店、新世界免税店明洞店、新羅免税店ソウル店、釜山ロッテ免税店、済州ロッテ免税店、済州新羅免税店の7つの市内免税店にルイヴィトンが入店しています。


しかし、今回免税店から撤退することを決めた理由として、大量買いをする中国人観光客や中国業者への依存度があまりに高く、高級化戦略に合っていない点が挙げられます。


また、ルイヴィトンは高級ブランドとしての希少価を大切にしており、世界の店舗数が急激に増えないよう徹底管理。


現在は新型コロナウイルスの影響で外国人観光客が減少していることもあり、市内免税店の売上が下がっています。


もし全ての市内免税店から撤退をした場合、韓国でルイヴィトンが購入できるのはデパートと空港のみになります。


空港での免税店営業は今後も拡大する予定であり、現在も仁川国際空港第1ターミナルにルイヴィトンの店舗がありますが、2023年には第2ターミナルに新店舗をオープン予定。


日本人にも人気が高いルイヴィトンが、市内の免税店で購入できなくなるのは淋しいですね。

 

参考情報元:인사이트

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