# 翰林演芸芸術高等学校
# 翰林芸能芸術高等学校
# 韓国時事ネタ
# 韓国アイドル
# TWICE
# ASTRO
# WINNER
# 韓国 高校
# メンバー
# 廃校

アイドルたちを輩出!翰林演芸芸術高等学校が廃校の危機に!?

アップデート : 2021-04-06

数多くの人気アイドルたちを輩出した翰林演芸芸術高等学校が、廃校の危機にあることが分かりました。現在の状況は?詳細をお届けします。

WINNERやTWICEらが卒業した翰林演芸芸術高等学校

数多くの人気アイドルたちを輩出した翰林演芸芸術高等学校が、廃校の危機にあることが分かりました。


ソウル市教育長は関係法令に基づいて、すでに昨年2月に廃校通知を出している状況。


廃校を防ぐためには、在学生が全員卒業する2年以内に法人化の手続きを終える必要があります。


翰林演芸芸術高等学校は廃校通知を受け、今年は新入生を入学させていません。


そのため、現在は2年生と3年生の計6クラスのみが在学中。


韓国では2007年に改正された生涯教育法によって、生涯教育施設の運営主体は個人ではなく学校法人や公益法人に準ずる財団法人でなければならないと決められています。


昨年2月に翰林演芸芸術高等学校の創業者が亡くなったため生涯教育法が適用され、個人に学校運営権を渡すことができなくなり、廃校の危機に立たされた状況。


学校側は「既存のコースをそのまま維持し、学校を維持することができるよう進めていく」としています。


その一方で、翰林演芸芸術高等学校では職員たちの処遇についても問題が浮上。


法人化の手続きが遅れたことが原因で新入生が入学できなかったため、学校として予算が不足。


そのため教職員の40%が無給休職または解雇、残りの人員についても賃金を30%カットされるなど厳しい状況にあることが伝えられています。

 

参考情報元:인사이트

関連記事