アップデート : 2020-11-13
BTS(防弾少年団)の一部のファンが、12月31日に開催されるBig Hitレーベルの合同コンサートについてボイコットするという声明文を発表しました。その理由とは…?詳細をお届けします。
BTS(防弾少年団)の一部のファンが、12月31日に開催されるBig Hitレーベルの合同コンサートについてボイコットするという声明文を発表しました。
11月12日、BTS(防弾少年団)の一部ファンは声明文を通してボイコットの理由を説明。
①新型コロナウイルス感染拡大により、BTSのオフライン公演が1年近くされていないのに、最初のオフライン公演が単独ではなく合同公演であること。
②Big HitレーベルはBig Hitエンターテインメントが上場するために作られた会社である。
そのためレーベルに所属しているアーティストもファンも一体感を全く感じていない。
その状況の中で合同コンサートを開催するのは会社の利益のためだけである。
③チケットの価格が15,4万ウォン、24,2万ウォン、27,5万ウォンと高すぎる。
これまで合同コンサートを行ってきたどんなアーティストも、このような価格を設定していない。
④合同コンサートの公演時間と各アーティストの出演時間が公開されていない。
⑤チケットは公式ファンクラブ加入者を対象に抽選されるため、公式ファンクラブが無い、出演アーティストのファンは参加できない。
このようにいくつかの問題点を挙げています。
ちなみに合同コンサートを定期的に行っているSMエンターテインメントの「SMTOWN LIVE」は、オフライン公演でチケット代は13,500円(ペンライト付き)。
YGエンターテインメントの「YG Family Concert」も13,000円であり、今回のチケット価格はかなり高いことが分かります。
12月31日に開催されるBig Hitレーベルの合同コンサートには、BTS(防弾少年団)、TXT、NU'EST、ENHYPEN、GFRIEND、イヒョン、BUMZUの7組が出演します。
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