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アップデート : 2020-11-02
SMエンターテインメントが、所属アーティストのデマや憶測、悪質な書き込みに対して法的対応をすると発表しました。韓国内の大手法律事務所と連携し、所属アーティストを守るとのこと！詳細をお届けします。
数多くの人気アイドルグループが所属しているSMエンターテインメントが、デマや悪質な書き込みに対して法的対応を検討していることを明らかにしました。
11月2日、SMエンターテインメントは公式報道資料を通じて、デマやSNSなどへの悪質な書き込みへの告訴を準備していることを発表。
「当社は所属アーティストに対する各種違法行為に関し、国内最高の大型法律事務所/法務法人および分野別専門法務法人など10以上の法律事務所に依頼し、それに応じて摘発された違法行為に対して強力な民事/刑事上の法的措置を進めている」と明かしました。
法的対応を検討するきっかけになったのは、所属アーティストに関連するオンラインコミュニティサイトやSNS、ポータルサイトなどに投稿されたデマや悪質な書き込みであり、これらは名誉毀損及び人格冒涜（ぼうとく）にあたると判断したため。
また、事実ではないデマや根拠のない内容を操作し、悪質なデマを作成した者だけでなく、それらを流布する行為も違法行為であり、強行な法的対応をしていくことを明らかにしています。
すでにSMエンターテインメントでは2017年12月から情報提供用のメールアドレスを公開しており、1日に数千件の情報提供が寄せられているとのこと。
最近では所属アーティストがアンチファンから自殺を強要されたり、元彼女と名乗る女性によって騒動が勃発するなど問題が続出しています。
SMエンターテインメントは「当社は今後も所属アーティストの人格や権利、名誉保護はもちろん、アーティストとしてのまぶしい成長と発展、活発な活動のためにより一層注意深く支援し、最善の努力を尽くします」としています。
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