ドラマ「彼女の私生活」の魅力を大公開！大人×胸キュンドラマに大注目！

出演作品が次々と話題になるパクミニョンと、圧倒的ビジュアルとクールな雰囲気で人気のキムジェウクがタッグを組みました！

これまでwebライターや秘書、警護官など幅広い役を演じてきたパクミニョンが今回演じるのは、アイドルオタク！

このドラマは恋愛ドラマでしょうか、それともオタク報告書でしょうか。

 いいえ、これは最高の"トクジル（オタク活動）"ロマンスです。

「彼女の私生活」は、主演のパクミニョンとキムジェウクの自然なアドリブ演技や本当の恋人のような息のあった演技が話題を呼んでいます。

第12話のスジェビ（すいとん）作りのシーンは特に自然な2人の演技が見られます。

スジェビ生地の粉をお互いの顔に塗るところは、ライアンの大口を開けた笑顔やドクミのいたずらっ子のような顔など…

今まで作品内では映らなかった2人の姿が見れ、思わず見ている私たちまで笑顔がこぼれてしまいます。

このような2人の自然な演技や雰囲気がさらに視聴者の熱量を上げ、「ラビットカップル」というカップル名までつき、視聴者から大きな愛を受けました。

作品中に何度か登場するライアンゴールドの「갖고 싶어요？（欲しい？）」という言葉。

この言葉は作品内のキーワードのひとつです。

ライアンがドクミに対してこの言葉を使うときは決まって「（僕が）欲しい？」という意味！！

なんて自信家なのでしょうか（笑）

このようなストレートな発言に戸惑うのはドクミだけではありません。見ている視聴者のみなさんもきっと戸惑うはず…

この言葉が2人の出会いの言葉になります。

そして2人をより親密にさせる言葉として出てきます。

「僕が欲しい？」

見ているときっとこの言葉が脳内リプレイすること間違いなし！！

人気俳優であるパクミニョンとキムジェウクの共演で韓国国内でもかなり話題になり、視聴者の反応も様々でした…

「彼女の私生活」制作発表会でキムジェウクが

「前作は、そのジャンルが好きじゃないという理由で見ていない方も多かったようだ。それがすごく残念だったので、今回は楽しんで見ていただきたい！」と意気込んでいました。

結果として、普段はラブコメやトクジルに興味がない人まで「彼女の私生活」を楽しく見れたという反応が多かったです。

ただ視聴率としてはそこまで高くなかったようです…

当初は2％と低迷していましたが、9話以降上昇して最高視聴率3.5％（同時間帯1位）を記録しました。

しかし13話以降は地上波放送の「春の夜」が放送開始し、話題性は徐々に下がっていき視聴率を伸ばせませんでした。

一部の評価としては、オタクという要素を題材にしているため、視聴年齢層が限られたのでは？という意見もあります。

実際には視聴率が予想より伸びなかったという意見もありますが、ドラマは好評のうちに最終回を迎えました。

「彼女の私生活」を日本で見るには…

気になる視聴方法をまとめてみました！

地上波：×

Netflix：×

アマゾンプライム：×

U-NEXT：△（制作発表記者会見のみ配信中）

Hulu：×

（2020年7月時点）

残念ながら現在本編を視聴できるのはホームドラマチャンネルというスカパー系列のチャンネルだけです…。

しかし5月からTSUTAYAでレンタルが開始したので気になる方は是非チェックしてみてください！

ソンドクミ（パクミニョン）はチェウム美術館の主席学芸員。

上品な顔立ちや完璧なプロ精神を持つ、お手本のような学芸員。

しかし彼女の本当の姿はアイドルオタク。

石オタクの父と裁縫オタクの母のDNAを受けたまさにオタクのサラブレッド！

オタクの世界でも認められるホームページマスターの顔も持っています。