アップデート : 2021-04-19
大人気俳優、ユンシユン。第2のチョンイルとも呼ばれ、実力派俳優として知られています。デビュー後すぐに人気になったかと思いきや、意外にも苦労した過去があって…?プロフィールから熱愛説、さらには元カノともマル秘エピソードまで!読めばユンシユンの全てがわかっちゃうかも!
名前:ユンシユン(改名前はユンドング、20歳のときに改名)
ハングル:윤시윤
生年月日:1986年9月26日
身長:178cm
体重:63kg
星座:てんびん座
血液型:B型
出身地:全羅南道順天市
趣味:読書
学歴:京畿大学校演技学科
家族構成:父、母
デビュー作:キムドンリュル「孤独な航海」MV
所属事務所:MOA ENTERTAINMENT
ユンシユンは演技への憧れから演技学科に進学しますが、オーディションに受からない日々が続きます。
そんな中、20歳の冬に旅先で現在のマネージャーと出会います。
この出会いはユンシユンにとってまさに運命の出会い!
その後2009年キムドンリュル「孤独な航海」の過酷なMV撮影で俳優への気持ちや決意を改めて固め、見事「明日へ向かってハイキック」でドラマデビュー。
俳優の道を歩み始めました。
ユンシユンは自分のことを「ファッションセンスがなく、とにかく優柔不断な男」とネガティブに評価しています。
昔の写真を見ると今と同じ格好をしているのだとか(笑)
しかし「となりの美男〈イケメン〉」で共演したパクシネをはじめとする共演者たちは、「ユニークな人、お年寄りにとても優しい。」と口を揃えて言います。
また「最高の一発~時空を越えて~」で共演したチャテヒョンからは、「本当に面白くて優しい。周りをとっても笑わせてくれる人。」という証言も。
お年寄りに優しいのは、幼少期に祖父母と暮らした経験からではないかと言われています。
お年寄りに親切にできるというだけで素敵な人に見えますよね…!
ちなみにこれまでのファンミーティングでは可愛いパジャマを着て、少女時代やKARAを全力で踊っていたというユンシユン(笑)
想像しただけでも可愛くて、つい笑ってしまいます。
きっと優柔不断というのは相手への配慮がありすぎるユンシユンなりの優しさなのではないでしょうか?
友人以外にもお年寄りに優しくて、周囲をいつも笑顔にできる。
でもちょっぴり優柔不断でファッションセンスがないユンシユン。
想像してみてください。彼氏として完璧すぎませんか!?
【出演ドラマ】(一部抜粋)
「明日へ向かってハイキック」(2009年/MBC デビュー作)
「製パン王キムタック」(2010年/KBS2)
「私も、花!」(2011年/MBC)
「となりの美男〈イケメン〉」(2013年/tvN)
「総理と私」(2013年/KBS2)
「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~」(2016年/JTBC)
「君の恋愛実験」(2017年/MBC)
「最高の一発~時空を越えて~」(2017年/KBS2)
「不滅の恋人」(2018年/tv朝鮮)
「親愛なる判事様」(2018年/SBS)
「緑豆の花」(2019年/SBS)
「サイコパスダイアリー」(2019年/tvN)
【出演映画】
「コ死2」(2010年)
「100パーセント」(2011年)
「Mr.パーフェクト」(2014年)
ユンシユンの代表作と聞いて「製パン王キムタック」と思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
当時まだ無名に近かったユンシユンを主役に起用し、彼のブレイクのきっかけになった特別な作品です。
ユンシユンはじめ、出演者の好演もあり、最高視聴率は50%を越え、2010年最大のヒット作になりました。
「製パン王キムタック」はこの年の賞を総なめに!
KBS演技大賞、男性優秀演技大賞、ヒロイン役のイヨンアとベストカップル賞。
さらにはコリアドラマアワード、男性新人演技賞…。
ちなみにユンシユンだけではなく、共演者や脚本家、作家もそれぞれ受賞をしています。
またユンシユンは「製パン王キムタック」のロケ地である忠清北道の名誉広報大使にも任命!
この作品はユンシユンにとって代表作であり、出世作と言えます。
その後大ブレイクをした彼は安定した演技力を見せ、多くの作品からオファーがくる人気俳優になりました。
無名俳優だったユンシユンが「製パン王キムタック」という作品に出会えたことは奇跡であっても、この作品をここまでヒットさせたのは間違いなくユンシユンの俳優としての力のおかげ!
最新作である「サイコパスダイアリー」で、ユンシユンは自分をサイコパスだと勘違いする役どころを演じます。
偶然殺人現場を目撃し、現場から逃げる途中事故で記憶を失ったユクドクシン(ユンシユン)。
自分が誰なのか思い出す手掛かりは、手に持っていたダイアリー。そこには殺人過程の詳細が…。
それを見て、自分は連続殺人犯のサイコパスなのではないかと勘違いするところから物語は始まります。
韓国国内では同時間帯に「椿の花咲く頃」というヒット作が放送されていた影響もあり、視聴率はそれほど伸びなかったそうです。
しかしドラマ終盤になるにつれ盛り上がりを見せ、最終回では自己最高視聴率を記録!
注目ポイントは自分をサイコパスと思い込むドクシンのコミカルな部分!
そこは実力派俳優ユンシユンの見せ所♡
彼の演技力もあり、殺人シーンでも重い雰囲気になりすぎなかったという高評価も!
ドラマ「となりの美男〈イケメン〉」で共演したパクシネ。
インタビューにてドラマ内の海に行くシーンを、ユンシユンは「本当にデートしている気分になった。」と振り返りました。
「ユンシユンとの初めてのキスシーンは少しパニックになった。演技ではなく本当に役になりきっていた。」と答えたパクシネ。
その後打ち上げで撮影されたと思われるパクシネとのツーショットがより熱愛疑惑を盛り上げました。
ドラマでの2人があまりにもお似合いで、本当に付き合って欲しいという声も多かったようです。
ただパクシネは共演者と仲良くなることでとても有名。
実際にユンシユンとパクシネは、お互い仲のいい友達というだけのようです。
ドラマ「不滅の恋人」で共演したチンセヨン。
「ユンシユンとチンセヨンは現場で気持ちを隠していなかった。周囲は2人の関係に気付いていた。」
ドラマ関係者からの、この発言で熱愛説が浮上しました。
また先にキャスティングされていたチンセヨンが、相手役の候補の中からユンシユンを積極的に推したという話も熱愛疑惑を盛り上げました。
しかし双方の事務所が事実無根と強く否定。
ユンシユンは「共演者全員が本当に仲良くなったので、このような噂が出てしまったのではないか。ただ次に会うときちょっと気まずいかもしれない。」
とジョークも飛ばし、笑いを誘いました。
ユンシユンは結婚について多くのインタビューで語っています。
10年前のインタビューでは
「愛する人が現れたら今すぐ結婚して、すぐ発表する」と答えていました!
しかし、30代になった現在は
「結婚がより現実的になってきて、今は時期を慎重に悩んでいる。ただ今は恋愛をする余裕がない。恋愛より仕事がしたい。」と答えています。
10年の間で兵役を終え、多くの作品で主演を務めてきたユンシユン。
結婚に対しての考え方も年齢を重ねるごとに変化があったようです。
これまで一度も公開恋愛もせず、共演者との熱愛報道も事実のものはありません。
彼の初めての公開恋愛は結婚のときかもしれないですね。
2014年4月に海兵隊へと入隊したユンシユン。
韓国軍隊の中でもレベルの高いと言われる海兵隊。そのレベルは北東アジアでもトップレベルなんだとか!
また海兵隊に入隊するには試験に受からなければいけません。
海兵隊出身の芸能人は他にも、ヒョンビンやSHINeeのミンホなどがいます。
海兵隊は韓国国内で「男の中の男の部隊」として有名です。
軍務が一番厳しいですが、最近ではあえて海兵隊へ入隊し自分の限界を試そうとする若者が増え志願者が増加傾向にあります。
また除隊し、社会に復帰した後も海兵隊出身者ということで一目置かれる存在になれるのだとか。
ユンシユンはこの部隊に20代後半で入隊。
同期の多くが10歳も下の人たちだったようです。
ユンシユンは除隊後出演した「1泊2日」というバラエティ番組で海兵隊への志願理由について
「実は水への恐怖心を克服するために志願した。」と話しています。
自分の苦手なものや恐怖心の克服のため、過酷な部隊に志願したユンシユン!
やっぱり「男の中の男」なのではないでしょうか。
ユンシユンのバラエティでの発言はいつも注目を集めます。
特に「お持ち帰りテジクッパ」のエピソードは忘れられません(笑)
当時交際していた彼女が、釜山で食べたテジクッパをとても恋しがり、食べたいと言ったので釜山まで車で買いに行ったそうです。
ソウルから釜山は、東京ー大阪とほぼ同距離で、片道およそ5時間!
それ以外にもその彼女のためにコンビニのチョコレートを全種類買ったり…。
半熟カステラを買いに日本まで行ったり…
本当に彼女に尽くしていました。
しかし彼女の反応は感動より恐怖が勝ってしまい、感動10%、恐怖90%という何ともいえない表情だったようです。(笑)
自分のために遠くまで好物を買いに行ってくれる彼氏。みなさんはどうですか?