アップデート : 2020-06-08
6月6日、BTSメンバー・ジョングクはグループの公式ラジオ放送を通じて、5月に報道され話題となった梨泰院への訪問について、改めて謝罪しました。詳しくお伝えします。
韓国の人気アイドルグループBTSのメンバー、ジョングクが梨泰院訪問騒動後、自ら直接謝罪しました。
ジョングクはメンバーとファンに謝罪の意を伝え、今後より深く考えて行動すると約束しました。
ジョングクは6月6日、BTS公式VLIVEチャンネルのラジオ放送に出演し、最近公開された自作曲「Still With You」に関連する様々な話をしたのち、放送の最後に「梨泰院アイドル騒動」に関し、口を開きました。
「梨泰院アイドル騒動」とは、4月25日に新型コロナによるソーシャルディスタンス政策が行われいる中、ジョングクがASTROチャウヌ、NCTジェヒョン、SEVENTEENミンギュと梨泰院のレストランやバーを訪問したという事実が明らかになり、大きな話題となったものです。
当初ネット上で匿名にて噂が流れ始めた時点で、各所属事務所は「プライベートには関与しない。」という理由で事実確認を避けていました。
しかし結局は実名報道がなされ、その後各事務所がアイドル達の梨泰院報道を認めることとなりました。
ジョングクがこの騒動に関し、約3週間ぶりに口を開きました。
ジョングクは「私の行動が原因で多くの方々が怒り、また傷つかれたかと思う。」と話し、続いて
「BTSメンバーたちとファンであるARMY(BTSファンの総称)に対して申し訳ない。」と謝罪の意を伝えました。
「コロナの流行において、苦しい毎日を過ごしておられる方々 、またあちこちで頑張ってくださる方々 、そしていつも隣にある兄たち(BTSメンバー)にもすごく申し訳ない気持ちが大きかった。特に私の大好きなARMYたちに、自分のせいでつらい時間を過ごさせてしまい、心がとても重かった」と語りました。
また「一人で本当に深く考えた。メンバーたちとも話をたくさんしたし、自分のことをいろいろと振り返ってみて、考える点も多かった」とし
「これからはいつでもどこでも、どの瞬間もより深く考えて行動する人になります」と述べています。
4月25日、BTSのジョングク、ASTROのチャウヌ、NCTのジェヒョン、そしてSEVENTEENのミンギュが梨泰院を訪れていたことが明らかになりました。詳しくお伝えします。
ゴールデンウイーク明けから、韓国で話題となった梨泰院(イテウォン)でのコロナ感染拡大。第2波、再発ともいわれていますが、どうしてこのような状況になったのでしょうか?コロナ感染のこれまでの流れ、そしてBTSジョングクたちのアイドル騒動などもまとめてご紹介します。