アップデート : 2020-10-23
スタイリストにパワハラをしていた、という疑惑に包まれていたRed Velvet・アイリーン。事実を認め謝罪しましたが、まだまだ議論は続いており今後の活動に影響が及びそうです。詳細をお届けします。
スタイリストにパワハラをしたという疑惑が浮上していた、Red Velvet・アイリーン。
10月22日、アイリーンは事実を認めスタイリストに直接謝罪したことが分かりました。
アイリーンは自身のインスタグラムを通じて謝罪文を掲載。
「私の愚かな態度と軽率な言動により、スタイリストの方に心の傷を負わせてしまい心から申し訳ありません」と謝罪。
そして「現在のポジションに至るまで一緒に努力をしてくださった多くの方々の助けがあったにも関わらず、未熟な行動により大きな傷を与えてしまった点を後悔し反省しています」と伝えました。
さらに所属事務所・SMエンターテインメントも公式コメントを発表。
「責任を痛感し、当社および所属アーティストたちとコラボレーションをする全ての関係者とスタッフの苦労を忘れず、これからこのようなことがないよう再発防止につとめます」と伝えました。
アイリーンはパワハラを暴露したスタイリストの女性に直接会い、謝罪したことも明らかとなりました。
しかし、その一方でスタイリストがパワハラを暴露した投稿にはたくさんの「いいね!」が付いており、中にはRed Velvetのバックダンサーやその他のスタイリスト、メイク担当なども。
身近なスタッフたちが「いいね!」と付けている点から、ネットユーザーの間では「暴露した女性だけでなく、みんながそう感じていたということ」「他のアイドルもこれで身を引き締めるだろうね」という声が挙がっています。
現地のメディアでは過去にアイリーンが出演した番組やインタビューがピックアップされ、「パワハラの前兆はあった」「後輩アイドルも怖がっていた」など面白おかしく報道されている状況となっています…。
また、Red Velvetは10月24日に行われる「2020韓国文化フェスティバル」でファンミーティングライブを開催する予定でしたが、グループとして主催者側に不参加の意思を伝えたとのこと。
Red Velvetは、昨年メンバーのウェンディが歌謡祭のリハーサルでステージから転落し、長い間活動を休止していました。
やっとメンバー全員が揃って活動できるという状況の中、アイリーンのパワハラが明らかとなり今後の活動への影響が心配されています。