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【速報】X1は解散、IZ*ONEは活動再開…2グループの違いは何?

アップデート : 2020-01-07

6日、「PRODUCEX101」出身で、投票操作論議で活動を休止していた、X1のメンバーの各所属事務所が解散を発表しました。また、「PRODUCE48」出身で、同じく活動休止中だった、IZ*ONEの今後の活動についても報道がありました。同じPRODUCEシリーズ出身にもかかわらず、結果が別れてしまった2グループの違いを紹介します。

X1は解散、IZ*ONEは活動再開と発表

X1のメンバーが所属している各事務所は、6日午後に行われたMnetとの会議の末、解散を決定したと発表しました。

解散理由については、「各メンバーの所属事務所と、全員の合意を原則的に協議したが、合意されず解散を決定した」と発表し、事務所同士の考えに隔たりがあったことが明らかになりました。

また、Mnetは「X1の活動再開のために努力したが、X1の解散を決定し、所属事務所の立場を尊重する」とコメントし、各事務所の決定に委ねる姿勢です。

一方で、IZ*ONEは各メンバーの所属事務所が活動再開に肯定的で、昨年11月に発売を延期した1stフルアルバム「BLOOM*IZ」を、1月に発売しカムバックするとの報道が。

投票操作論議で活動休止を余儀なくされた2グループでしたが、X1は結成から6ヶ月で解散してしまう結果になりました。

X1とIZ*ONEの違いは何…?

同じPRODUCEシリーズ出身にもかかわらず、解散と活動再開となった理由は、一部では契約体制の違いと言われています。

2グループとも、各メンバーが違う事務所に所属している為、所属事務所とCJ ENMが契約をし、事務所とCJ ENMで利益分配を行う形で活動する予定でしたが、去年11月の報道によると、X1はまだCJ ENMと契約していない状態でした。

IZ*ONEはすでに契約済みの為、活動を再開することがスムーズですが、X1は、大きな議論になった今、どのくらい放送活動ができるのか不透明ということと、未だ厳しい韓国の世論にメンバー達が晒されることも危惧し、一部の事務所がこれから契約をするのをためらったと言われています。

警察の操作で、操作的に恩恵を受けたメンバーが含まれていることが明らかになっているだけに、人気を得られるのか、懐疑的であるという反応をいくつかの事務所が見せたという報道も。

この様な結果になり残念ですが、メンバーの心労が癒えて、また姿を見れる様に応援しましょう!

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