みんさん！アンニョン♡
日本生活8年目！韓国女子kinkiu0721です！
前回は男性アイドル篇！ということで「H.O.T.」をご紹介しました！
続いて今回は女性アイドルを紹介しようと思います＼(´ ∇`)ノ
今回ご紹介するアイドルは「S.E.S」です！
前回紹介した「H.O.T.」と同じ事務所でSMエンターテインメントの初！
ガールズグループとも言える伝説のグループです！
「S.E.S」がいたからこそ、「少女時代」や「Red Velvet」が存在するといっても
過言ではないでしょう！
今回は、彼女たちの魅力を詳細に紹介しようと思いますので！
記事が終わった頃にはみなさんドハマりしてください！( ⁿ＿ⁿ)ノ
1997年SMエンターテインメント所属でデビューし、
바다.유진.슈で作られた3人組の女性グループです！
ガールズグループの始まりとも言えるグループでもあります。
妖精のような可愛いイメージだけではなく、安定的なボーカルや抜群のダンス能力など
音楽性まで持っている初！完成形アイドルとも言えます。
（この時期はビジュアルor歌どっちかで偏っているアイドルが多数でした。）
S.E.Sは現在のガールズグループの方向を決めるモデルになり、
メンバーの成長とともに、音楽も一緒に成熟していく姿を見せることで
ファンの期待を裏切ることなく十分満足させてくれたグループでした。
1990年代後半までは韓国では女性歌手はとても少なかったんです。
ガールズグループという存在はほんとんどなかったし、現れたとはいっても
すぐにいなくなるのが普通でした。
当時「H.O.T.」を成功させたSMエンターテインメントのイ・スマンさんは
女性アイドルグループの可能性を早いところからキャッチして
1996年からガールズグループのプロジェックトを企画しました。
オーディションの結果、3名の女の子が選ばれました。
芸能高校で演劇映画科を専攻した「チェ・ソンヒ」、グァム出身の「ユジン」
神奈川県出身の在日「ユ・スヨン」でした。
바다（Sea）、유진（Eugene）、슈（Shoo）
チーム内でも役割は바다がリードボーカル、유진がビジュアル、슈が日本との架け橋という
コンセプトでした。
デビューと同時にセンセーションを起こしたS.E.S.は
一気に人気スターになりました。
「I'm Your Girl」は恋をし始めたカップルの話を描いた曲であって、
近づけない男性に向かって”私はあなたの女だよ！”と
積極的で大胆に乙女心を告白している歌詞の曲です！
後続曲は「Oh My Love」で連続ヒットしました。
元々男性歌手の曲をリメイクした曲で、男性の曲だとは
思えないほど、可愛く解釈された曲とも評価されます。
セカンドアルバムのリード曲〈Dreams Come True〉は
フィンランドの女性デュオ「ナイロンビット」の曲〈Like A Fool〉をリメイクした曲です。
ミスティックで夢幻的な曲で、妖精イメージを構築していきました。
デビューアルバムよりさらにパワフルな振り付けに鼻声が混ざった歌声で
国内では拒否感を表すファンをいましたが、逆にそれが新鮮に感じられて大ヒットします。
当時、日本でもデビューをしたS.E.S.は週単位で両国を行き来して活動をしてました。
後続曲〈너를 사랑해〉も大ヒットしてガールズグループのトップ座を固めるのに
成功しました。
当時S.E.S.を日本と台湾を往き来たりして、とても殺人的なスケジュールを消化していました。
メンバーの슈さんが慢性胃炎で倒れ、急遽活動を終わらせます。
乙女から女性への、ガールズグループ歴史上、破れない大記録を達成した曲です！！
男性に依存して頼るばっかりの受動的な女性像ではなく、乙女の心を代弁する
メッセージとポジティブな歌詞は少女ファンの共感と幻想まで得ることができました。
〈Love〉は美しいメロディーと美しい歌詞、S.E.S.というグループと適合し、
アイドルという限定されたディレクトリの中で、音楽だけで勝負できる女性ダンスグループとして
一歩進むことができた曲でもあります。
〈감싸 안으며〉は日本活動で長い空白を持ったあと発表した
1年2ヶ月ぶりのアルバムで「MISIA」の〈つつみ翔むように〉を再解釈した
リメイク曲です。
S.E.S.特有な和音スタイルをよくわかる〈Be natural〉は
その後、同じ事務所である後輩「Red Velve」がリメイクしました。
優劣のない、どっちも素敵な〈Be natural〉です。
